匠建枚方は高槻市、茨木市でも一戸建て住宅や注文住宅などを建築しています。
ハウスメーカーや住宅会社、工務店各社は多くの高断熱・高気密住宅商品を売り出しています。
みなさんの耳には各社やその営業担当者から、聞こえの良い情報は集まるでしょう。「断熱効果が優れているので室温が一定に保たれる」「電気代の節約がでる」「防音効果も期待できるのでグッスリ眠れる」「汚れの少ない空気の中で暮らすことが可能」、などなど。
商品を売るために、どの住宅企業も自社商品のアピールを懸命にします。しかし、不利になる情報は積極的に隠します。物事は陽と陰の両面をもちあわせています。良いところもあれば悪いところもある。人間と同じでしょう。ですので、当ブログでは、みなさんの耳に届きにくい情報を伝えてゆきたいと思います。学生時代と違い、実社会では答えはすぐには見つかりません。プロは当然のように把握していることでも、みなさんには新しい情報である場合が多いのしょうで。そんなお役にたてる情報を発信したいと思います。
匠建枚方は寝屋川市、交野市でも分譲住宅や注文住宅などを建築しています。
高断熱・高気密住宅とは:知恵蔵2012の解説から
出典:kotobank[高断熱・高気密住宅]
全室暖房を目的に、高断熱・高気密性能を手段とし高気密下での空気汚染を防止するために計画換気を加え、断熱・気密・暖房・換気の4つのバランスを持った住宅のこと。断熱性については、従来の個別暖房程度の熱費で全室暖房が実現可能なレベルを性能の目安とする。一方、気密性は、隙間風を防止して冷気や熱損失を防ぐ、また高断熱下での内部結露を防ぐなどを目的とし、性能指標値である相当隙間面積が、本州以南の地域で、1平方メートル当たり5平方センチ以下であることが理想。高気密下での空気汚染を防ぐ計画換気も欠かせない要素で、現在整備されている次世代省エネルギー基準の下、快適で良質な健康住宅としての展開が期待されている。 ( 松村秀一 東京大学教授 )
高断熱・高気密住宅とは:weblio辞書 EPS建材関連用語集から
出典:weblio辞書[高断熱・高気密住宅]
熱性能の高い住宅の総称であるが、明確な基準はない。地球温暖化防止や省エネルギーで注目を集めている。 高気密の厳密な基準は、床面積1㎡当たりの隙間量で示すと、1.0c㎡/㎡前後とされるが、一般的にはこのレベルに達しなくて「高気密住宅」を言われているケースがある。 断熱材厚みは、通常、断熱材の性能区分でBランクの断熱材(壁)を100㎜以上施工したものをさす。 (株)一条工務店が家全体を厚いEPS建材で断熱し高い省エネ性能を達成した事から平成17年度省エネ大賞省エネルギーセンター会長賞を受賞した。
匠建枚方は吹田市、豊中でも一戸建て住宅や注文住宅などを建築しています。
今の住宅は普通に造ってもいわゆる高気密性となり、C値は5cm2/m2程度になる(国の調査から)。この程度の気密性でも換気扇は必要となり法律でも厳守項目となった事実がある。 (自然素材と木で 高断熱、高気密)
今の住宅は、普通に建てても、1平方m当たりの隙間相当面積(C値)が2~5平方cmと、気密性が高いものが増えています。(住宅 気密の工夫)
普通の木造住宅でも平均5.5c㎡/㎡レベルに向上し、一定程度の気密性が確保出来るようになり、普通に建てれば少なくとも「中気密?」の家になります。(高気密高断熱住宅の工務店)
高気密・高断熱住宅は木造住宅でもマンション並みに気密性が高いので、今までの家の様に部屋を間仕切る必要がありません。 (高気密・高断熱住宅独特の間取りの造り方)
高断熱・高気密住宅のまとめ2へとつづく