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注文住宅の人気にランキング。工務店やハウスメーカーの人気、ランキング。
住宅に興味のある方なら、新聞や雑誌に、住宅会社や新築商品の人気・ランキングが掲載されていれば目にとまります。しかしどの程度、人気やランキングに価値があるのでしょうか? 住宅に限ったことではありませんが、宣伝力のある企業のほうが、上位にランキングされることになるからです。ご承知のように、企業はお金をかけて販促活動をおこなっているからですね。ところで、契約前の期待と入居後の実感とのギャップが大きいほど、あとで「失敗した」と感じます。契約前、情報の多くは、メディアによってもたらされます。そのメディアの情報にバイアス(歪、偏り)がかかっているとしたらどうでしょうか。正確な判断ができませんよね。
私たちの消費行動は、メディアをとおしてコントロールされているのかもしれません。
新築商品の売れゆきを、ある程度形づくれるので、住宅・不動産関係の会社は、販促活動として広告宣伝費を投入するのでしょう。一方、マスメディアを活用すれば、もっと大きなものを動かせるでしょう。今回の選挙も、その前もその前の前も。○○事件も。ご存じのようにメディアが朝から晩まで影響をおよぼしていたのでしょう。
あなたは注文住宅や分譲住宅、建て替えなどで、自分の力で住宅・建築会社、ハウスメーカーを評価して、夢や理想に近づきたいと思いませんか? そのコツをわんちゃんたちが教えてくれました。
匠建枚方は 茨木市 交野市 枚方市 寝屋川市 高槻市などで新築一戸建てを販売しています。
駅から離れていても、街並みの整っている分譲住宅がいい。
土地や建築条件のない分譲地を探して、デザイン住宅や注文住宅を建てたい。予算があえばハウスメーカーがいい。良心的な工務店なら地元の会社が安心。人の思いはさまざまです。しかし、その考え方や価値が、メディアにコントロールされているとしたらどうでしょうか。住宅寿命を考慮すれば、日本の新築住宅は超高価格。もっと低価格で建築できれば、どんなに生活が楽になることでしょうか。日本企業の技術力があれば可能なのでしょうが、なぜかそのような流れにはなりません。マスコミのもとには大量の情報が集まります。どの情報を私たちに流すのかは、そのメディアのさじ加減できまります。たとえば、ある製品や企業に有利な情報は流し、不都合な情報をカットすることはよくあることでしょう。すなわち、不都合な情報は、自ら積極的に集めなければ永遠に出会えないことになります。(売り手に有利な不動産の情報を、コンパクトにまとめる技術は交野市で一戸建ての新築・不動産 情報を集める前に!からどうぞ。
メディア・バイアスという言葉があります。
メディア・バイアス (media bias) とは、メディアが情報を伝えるときに、ソースのどの部分を取捨選択して伝えるかに生じるゆがみである。(ウィッキペディアより)
たとえば、テレビのバラエティーや報道番組、討論番組で、司会者や人気のキャスターは、ある目的のために筋書きどおりに番組を進行します。バラエティー番組では、途中に専門家と称する人が録画で登場し、番組の進行に添った意見をつけ加えます。20分のインタビューを20~30秒に圧縮して、都合のいい場所だけを放送にのせます。仮に番組の目的が食料品を売ることだとしたら、次の日には、納豆やココア、バナナが、スーパーで売り切れ続出。世界にあるさまざまな研究データ、都合のよい箇所だけが番組宣伝のために使われます。
新築住宅、住宅製品の人気・ランキングを見つけたら。
「誰のため? 何のため? 目的は?」と考える習慣をつけましょう。誰のための人気ランキング? 何のために価値を上げているの? また、発言者や書き手には必ず何らかの意図があります。その意図や目的を探ることも重要でしょう。住宅の広告やパンフレットを読めば、誰のため、何のため、その広告にある文章や写真の目的は? くわえて、10年後、20年後。建築した注文住宅や、購入した建て売り住宅の将来のコンディション、社会の変化もあわせて想像してみましょう。低価格で住宅を建築しても、多くの維持費用がかかっては意味がありません。チラシやパンフレットのどこを探しても、ものすごく維持費用がかかるとは書いていません。また社会の変化で、建てた住宅が、ぱっとしないものになる可能性もあります。やはり、自らが積極的に情報を収集しなければ、企業に不都合な情報は集まらないでしょう。
住宅の情報は頭を素通りさせていては役にたちません。むしろ、すり込まれるでしょう。
そうならないために、人の頭ではなく、自分たちの頭で考える習慣をつけなければなりません。
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