弊社は高槻市などの北大阪で、注文住宅や分譲住宅をご提供しております。
弊社は高槻市などでも、注文住宅や標準仕様のデザイン住宅をご提供しています。
弊社では大きなクレームやトラブルはありません。注意を払い未然に防いでいるからです。大きなトラブルを抱えている会社は想像以上に多いでしょう。トラブルになる前に、何かのきっかけで購入者が不満や不安を感じるようなことが起こります。そして疑心暗鬼に陥る。不安が解消されずに施工工事に進んでしまい、そのうえ小さな施工ミスや伝達ミスが重なります。最後にお客さんが耐え切れずに……。その不満は、設計の初期の段階でおこることがあるので注意して下さい。
高槻市などで注文住宅や分譲住宅をご提供しております。(匠建枚方一級建築士事務所)
住宅設計。設計士にご家族の要望を、正しく伝えなければ設計の段階でつまづきます
たとえば、外壁や内装の色を設計士に正確に伝えるにも注意が必要です。ちなみに手元の物(できれば一色)に光にあて、さまざまな角度からご覧ください。同じ色でも角度が変れば見え方が変わります。今年、発表された米国の研究報告では「青、黄、緑の色調の違いを見分ける能力において、男性は女性に劣る」ということが確認されました。色のような簡単な情報でさえ人に伝えるには、けっこう難しいことなのです。
設計士に間取りなどの理想を伝えるときは、さらに注意が必要です。
立体的空間である集合体、間取りや外観のイメージを、正確に伝えなければ理想の設計にはなりません。言葉だけでは、正しく伝わらない場合があります。キッチンなどの参考画像を、前もって準備し設計士に提出しましょう。雑誌の切り抜きでも何でもかまいません。購入者と設計士が思い描いているイメージをピッタリ共有する必要があるのです。
(高槻市など大阪の注文住宅は匠建。利益を返上して還元しています。)
設計士が書いた図面でも目を疑うような作図を見かけます。設計士の能力差は想像を絶するほど大きいでしょう。そのため購入者は遠慮せず理想を伝えましょう。意図を汲んでくれる設計士や設計家ばかりではありません。手書きでもパソコン入力でもかまいません。要望を文章にまとめて設計士に伝わるように提出しましょう。それに、依頼者にはいい意味で、詳細な要望を伝えるほうが設計者へのプレッシャーとなり、より深く考えるようになるでしょう。併せて言葉でも、真剣さを伝えれば効果が倍増するかもしれません。
ところで、フリープランとはいえ、分譲住宅は仕様が決まっています。重要なことです。契約前に自分たちの要望がフリープランでどこまで叶うのか。事前に設計士と詰めておく方がよいでしょう。契約優先の営業さんは甘い言葉をかけがちです。設計者と詳細なところまで確認しておけば、嫌な思いをせずにすむでしょう。お客さまを大切にしている工務店やハウスメーカーなら、契約前に追加工事も含めた総予算を見積書として提出してくれることでしょう。
設計士に何を伝えるのか?
具体的に伝えてあげて下さい。部屋の数や広さの他に、家族の生活パターンも。たとえばご主人の帰宅が遅ければ、バスやシャワー室を寝室から遠ざけるほうが良いかもしれません。それにより間取りのレイアウトが大きく変わることがあります。設計に取り掛かる前に詳細な情報を伝えましょう。なるべくリラックスしているときに、思いつくことをメモに書きましょう。奥さまの趣味はガーデニング、ご主人は釣り、本棚が欲しい、嫁入り道具のタンスを寝室に置きたい、リビングにたっぷりの収納がほしい、2階の廊下からバルコニーに出たいなど。タンスなどの家具はサイズも測っておいて下さい。併せてデジカメや写メで写真をとり設計者に見せましょう。たっぷり入る収納庫が欲しいというご要望はよくお聞きします。しかし、予算の都合で物入れを多く取ることにも限界があります。何を入れたいかを明確に伝えて下さい。設計士はそれらのデータをもとに収納庫の大きさや容量を考えレイアウトしてゆきます。
先日、高槻市のお客さまの打ち合わせのときも外観の詳細なイメージをお聞きしました。
家の間取りだけではなく、外観のイメージも設計士に伝えましょう。どんな色が好みとか、スッキリしたデザインが良い、具体的にこのような形に。明確にイメージできなければ、設計士に相談しましょう。設計の上級者になると間取りと外観のデザインを併せて作図してゆきます。外観が変れば間取りも変えなければなりません。優れた設計者なら、お客さまからヒアリングしているときに、おおよそのプラン図を頭の中に作ります。そしてご要望をより具体的な形に仕上げてゆきます。そのため外観のイメージも、切り抜き写真などで具体的に伝える方が良いでしょう。
注文住宅でも分譲住宅でもお客さまには予算があります。
すべての要望を満たすことは難しいでしょう。依頼者や所属している組織の制約がある中、設計士はさまざまな障害をクリアしながら最善の設計を試みようとします。土地の面積や方角、形、隣接地のお家のレイアウト、陽当り、日照時間、吹き抜ける風の方向など。依頼者は譲れない項目を設計前にリストアップしておきましょう。部屋の数、広さ、生活動線、日当たり、家相……。その次は、譲れない項目から絶対譲れない順に順位をつけます。避けなければならないのは、求めているものを犠牲にしてしまうことです。たとえば、新築したばかりの友人の家に行くとします。そこには広いリビングに加え、移動しやすい生活動線に憧れます。しかし、家が完成してガッカリすることがあるかもしれません。部屋数を重視したばかりに、フツウの広さのリビングにちぐはぐな動線。これでは何のために費用をかけ新築したのかわからなくなります。ですので優先順位は明確にしておきましょう。でも最初から設計者に言ってはいけませんよ。初めは、できる限り要望を満たしてもらうようにお願いしましょう。
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