高槻市の注文住宅。住宅つきエアコン
注文住宅など、一戸建ての建築 |販売テクニックであなたの心が揺れ動けば、冷静な判断ができない。
高槻市などの北大阪で注文住宅などの新築住宅を、感情に惑わされずに冷静に判断して建築できる方のほうが少ないでしょう。住宅・不動産業界が販売テクニックを活用し誘い込むからです。(2012/12/19)

*このページで高槻市(高槻)の表記は構成を考えご提示させて頂いています。
高槻市(高槻)の表記を、ご覧のお客さまがお住まいの地域に変えて閲覧して下されば幸いです。
また注文住宅も同様に便宜上のもので、仮に分譲住宅でも文章の意味は同じです。

高槻市など北大阪での注文住宅の建築:契約の判断は自分のペースで冷静に

匠建は高槻市(高槻)などで、注文住宅など一戸建て住宅などを取り扱っています。

匠建は高槻市などの北大阪でも注文住宅・建築などの戸建事業を展開しています。
損失回避(性)という行動経済学用語があります。意味:人は利益から得られる満足より同額の損失から得られる苦痛の方が大きい。損失を利益より大きく評価する人間心理のことをいう。 (出典:kotobank) たとえば、部屋を掃除していたら、以前に隠しておいたへそくりの1万円が見つかると嬉しい。しかし、もし部屋で1万円を紛失すれば、2倍も苦痛を感じます。1万円をなくしたのに、2万円分のショックを受ける。私たちの心には、損失は絶対に避けたいという強烈な人間心理が潜んでいるようです。2002年にカーネマンがプロスペクト理論としてノーベル経済学賞を受賞しているほどです。この人間心理を知っている人と、知らない人では、金銭面で差がつくことでしょう。

茨木市など北大阪での注文住宅や一戸建ての新築:幻想に実態はない

高槻市などの注文住宅の建築:焦らす目的は結論を早くだしたいため

匠建は高槻市(高槻)などで、注文住宅など一戸建て住宅などを取り扱っています。

注文住宅を建築予定のお客さんに……
営業さんが仮に、高槻市にある建築に適した土地を案内してこう言います。「この魅力的な土地に、最近5組のお客さんを案内しています」。そのような話が耳に残れば、フツウは焦ります。また、別のお客さんが分譲住宅を見学に行くと、「この分譲地内で条件のよい土地は2つしか残っていません」と聞けばやっぱり落ち着かない 。さらに「お客さんの予算にあう物件は、この分譲地ではここだけです」と言われれば、その夜にあわてて家族会議。このようなとき、お客さんには、損失回避や機会損失の心理が働きます。ノーベ賞を受賞したほどの経済理論ですので、意図をもって使えば、超強力な心理誘導にもなります。もちろん、真実の場合もあるでしょうが、そうでない場合も……。買わなければ損も得もないのでしょうが、冷静さを失っていればもろ手を挙げてしまいます。でも、その家族が契約を決断した夜、ほかの家族は熟慮して「やっぱり、や~めた」と賢い判断をくだしている、かもしれないのですが……。最後につけ加えておきます。この損失回避の心理は、競合している相手――「他人に奪われる」という感情も加わるためよけいに焦ります。バーゲンで、山のようにつまれた商品に群がり、気がつけば目の色が変わっていたということは……あ、ありませんよね。(失礼)

高槻市のモデルハウスを見学して「いま、キャンペーン期間中ですから○○をサービスできます」
とセールスされた経験はありませんか? キャンペーンの期間だからダイニングボードや、カップボード、カーテンなどがついていると聞かされると、その土地や建物の希少性が増す。すなわち、その注文住宅や分譲住宅の価値が上がります。価値があがれば割高でも売れる可能性が高くなる。ダイヤモンドや金、プラチナの例をとるまでもなく、希少性の高いものは高く売れます。たしかにキャンペーン品には、注文住宅が完成すれば必要なものがついてくるでしょう。付属でついてくる物の分は、ほんの少し得かもしれません。しかし考えてみて下さい。キャンペーンなどを企画しないと思惑通りには売れないのかもしれません。その注文住宅の値段設定が、もしかして間違っている可能性がありませんか。キャンペーンで興味を惹かなければ売れないのは、建物の値段が割高だということにもなるのでしょう。たとえば、匠建枚方では、交渉されても値段を下げれません。すでに利益を手放して還元しているからです。ですので、成約率が高いためムリしてキャンペーンなどを催す必要もありません。

茨木市など北大阪での注文住宅や一戸建ての新築:幻想に実態はない

高槻などの注文住宅の建築:人は冷静さを失うと正しい判断ができません

匠建は高槻市(高槻)などで、注文住宅など一戸建て住宅などを取り扱っています。

注文住宅など、一戸建ての新築の宣伝には、
その他にもさまざまな販売テクニックが使われています。「ドキッ」としたり「焦る自分」がいれば、お風呂にでも浸かって、のんびり考えましょう。あくまでも、注文住宅などの新築商品を手に入れることが目的ですので、比較の対照は付属品やサービス価格の現金ではなく、建物だということを忘れないでくだいね。そして砂粒ほどの狭い視野にとらわれず、広い視野で判断しましょう。注文住宅などの建築の場合、比べる箇所はたくさんあります。将来のリフォーム費用や住宅寿命は絶対に考慮しなければなりません。選ぶ建築会社により将来の補修費用も大きく変わるでしょう。私たちは時間の概念をもつ4次元の世界に生きています。現在から未来、数十年後の我が家。そのようすも併せて想像してみましょう。未来のご家族と次の世代のためにお願いします。

弊社、匠建では日常的に、多くのお客さまと接する機会があります。その中で、何年、何十年か前に、すでに建築されている方にもお話しを伺います。当ブログで紹介している失敗談は、お客さまとの会話でよく話題にのぼります。以前にも書き込みましたが、当ブログの趣旨は、みなさまに少しでも正しい判断をして頂くことを目的として、おもに、今までに住宅で失敗されている方の体験談や意見、それに私たち、まじめな新築・不動産関係者からのご提案をまとめて、業務の合間をみて書かせて頂いております。「聞こえのいい話」はどこの営業会社でも聞くことができます。押しつけではなく、ご提言として今後も書き続けてゆきたいと思います。


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