新築・注文建築・分譲住宅、マンションの買い方選び方 不安な顔の新築購入者住宅材料関連メーカー、材料納入業者、材木会社から、その後、大きな値上げの要求――今はない
住宅材料関連メーカー、材料納入業者、材木会社から、その後、大きな値上げの要求――今はない
円安や原油高で住宅価格が上がりやすいのは広く知れわたっている。しかし、法規制の多さ複雑さで新築・リフォーム価格がコントロールされ生活の重しになっていることは、あまり知られていないようだ(2013/07/03)

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世代間格差について。日本の現状だと子供たちが大人になって新築住宅や新築マンションに住めるのだろうか。

消費税増税後は材料の値上げは難しいだろう。駆け込み値上げがあるのかも

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2013年7月1日現在、住宅材料関連メーカー、材料納入業者、木材会社から、その後、大きな値上げの要求はありません。
FRBのQE3(量的金融緩和第3弾) 出口戦略時期の混迷で、しばらく円高に振れました。その影響かどうかは分かりませんが、一部の業者さんを除いて、新築価格に影響を及ぼすような大きな値上げの要求はありません。ただ、この状況は、中規模のビルダー、工務店である匠建枚方周辺の状況だということをご理解しておいてください。

ここ直近、ドル円が100円に届きそうな勢いで円安に振れています。FRBの量的金融緩和が終結すると、日銀だけがジャブジャブ円を刷るということになります。FRBのかわりに今度は誰が米国債や住宅ローン担保証券を買うのでしょうか。ここにきて、日米の金利差が拡大しています。円キャリートレードが復活するのかもしれません。日本だけが、またハズレくじを引かなければいいのですが。その場合は、大きく円安に振れるのでしょう。消費税大増税、サッシの値上げ、円安……。新築、リフォーム予定者の購入時期についても、工事予定者の悩みはつきません。

政治の無関心をよそに、規格型住宅が大手を振って主流を占める時代に!?

この先、住宅建築費用やリフォーム工事代金は上がるのか?
いま、一戸建て新築住宅の購入予定者、リフォーム工事予定者の関心は、「新築住宅の値上げ」、「リフォーム工事代金の値上げ」にあるようです。グーグルのツールを利用すれば、新築やリフォームを検討されている方が、どんなキーワードで検索しているのか、ある程度分かります。まとめると、“サッシの値上げ”、“建築資材の値上げ”、“円安の影響による値上げ”などです。これに続くキーワードは値引きに関すること。“ハウスメーカーの値引き”、“分譲住宅の値引き”、“注文住宅の値引き”など。間取りやデザインなどの設計に関することではなく、お金に関するキーワードで検索されている方が圧倒的に多いようです。たとえば、準防火地域のサッシの値上げ。建物が30坪程度の家なら、値上げ幅は坪単価で5万円くらいになるでしょう。今まで建坪単価が60万円の新築が65万円になります。50万円なら55万円です。住宅購入者やリフォームの工事予定者の切実な思いが「思いっきり」伝わってきます。残念なことですが、匠建枚方は、今後もこのような規制強化による値上げを予想しています。(夢が叶う匠建枚方の営業地域は、寝屋川市,高槻市,茨木市,枚方市,交野市,吹田市,豊中市,八幡市,宇治市など、大阪府の中北部と京都府の南部です)

常識的に、住宅取得費用や工事費用はこの先も上がり続けると考える。
理由はいくつかありますが大きな理由は、参議院選挙も自民党が勝利する可能性が高いからです。その自民党は経団連に代表されるように経済・産業界との結びつきが強いことは周知の事実です。また、政権により若干のブレはあっても官僚とうまくやってきました。政・官・財の馴れ合い構造が復活しています。スンナリ通った消費税――大増税の経緯を振り返ると、官僚は完全に力を取り戻したようです。プロ野球のボールすり替え事件。プロ野球コミッショナー席は、外務官僚の天下りポスト。選手会の辞任要求にも、平然としています。マスコミも追及はできません。あの人たちが日本を動かしています。 元経済企画庁長官で作家の堺屋太一さんが言っています。『官僚機構の一番恐ろしいところは、誰も反対できない希少な事件や事故を例示して規制を強め、高コスト体質を招いたり、一般的利便性を損ねたりすることだ」と。今後も日本の住宅政策は規制強化の方に動き、住宅の仕様は今まで以上にロビーイングの声を拾い官僚組織が決め、住宅価格はこのまま上がって行くのでしょうか。それとも、住宅の工業化がますます進み、お客さんの要望は取り入れづらくなり、右も左も同じ仕様と同じデザインお家。楽しくないお家になって行くのでしょうか。


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サッシの値上げ、住宅建材・資材の値上げ、円安の影響で住宅の価格は上がるのか。ページのトップへ戻る