注文住宅・分譲住宅など、新築の値引きには注意だ。(ハウスメーカー・工務店)

受注生産の注文住宅や分譲住宅の値引きには注意が必要である。今回は契約後に起こる問題……: 新築は値引がとおっても喜んではいられない。裁量という購入者には見えない問題があるからだ。特に値引き率の大きい住宅・不動産関連会社は要注意！できることなら、誰にでも公平な会社で。(2013/02/27)

＊高槻市茨木市枚方市吹田市豊中市寝屋川市交野市八幡市宇治市城陽市などの北大阪・京都市以南が匠建の営業地域です。一戸建ての新築、注文住宅、分譲住宅、建て替え、リフォームのお問い合わせはこちらからどうぞ。

値引きの裏に隠れた人間心理と思惑が。新築の値引き額が吹っ飛んでしまう

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ハウスメーカー、工務店、分譲会社、仲介業者で、新築の値引きがとおっても安心してはいけない。

ハウスメーカーや工務店、分譲会社で、値引きをするような会社には……
問題があるとは思いませんか？　値引きを要求される方。値引きを要求されない方。お客さんはさまざまです。匠建枚方では、新築商品の値引きは致しておりません。「お客さまの対応に差」をつけたくないからです。可能な限り還元価格で、どのお客さまにも同じ価格をご提示しています。もし、あなたが注文建築を依頼したさい、「値引きがなかった」とします。しかし、同時期に建築した他の方には１００万円の値引きがあったとしたら！？　気分を害しませんか。それに住宅の値引きができる理由は、もともと多くの利益が乗っているから可能なのでしょう。値引きをしても十分採算にあう。つまり、値引きの要求をされずに、新築を定価で購入したお客さんは、商品の価値よりも、ずいぶん高く契約されたということになるのでしょう。そのようなハウスメーカー、工務店を信用できますか。これが現実なのです。値引きをして、お客さんをえこひいきする会社の組織内部を想像してみてください。

受注生産の注文住宅や分譲住宅、新築への建て替えは、契約後に起こる裁量に注意！！
裁量とは、その人の考えによって判断し、処理すること(kotobank.jpから)。新築の場合なら、依頼したハウスメーカー、住宅会社の裁量で、工事を請け負う会社や工務店、大工、職人を選べるということです。たとえば、在来工法(木造住宅)の場合、大工や工務店の技術力の差は、想像を絶するほど、違いがあります。もし、腕の良い大工と悪い大工に組織が同時に依頼できるとした場合。上の例のように利益に１００万円の格差があれば、利益の多い方に熟練した大工をあてがうことになるでしょう。２００、３００万円の差なら、なおさらです。当然、住宅内部の仕上げ、美しさも違う上、図面どおり正確に建てるかどうかにより、将来の維持費も変わってくることでしょう。（夢が叶う匠建枚方の営業地域は、寝屋川市,高槻市,茨木市,枚方市,交野市,吹田市,豊中市,八幡市,宇治市などです）

分譲住宅、注文住宅。値引きが可能なら、そのときに条件をつけよう。
かりに、１００万円の値引きの要求がとおったら、「請け負う工務店や大工さんの技術レベルが高いことが条件」ともう一つ要望をつけ加えられてはいかがでしょうか。多くの方がこの申し出を怠っています。ハウスメーカーなら安心。有名な工務店だから安心。では決してありません。特に工法によっては、未熟な職人でも建てれるように工夫されていますので注意が必要です。最後にもうひとつ。営業などの担当者に、「○○さんは、売りっぱなしではありませんね？」と念を押しましょう。大きな組織になるとアフターサービスは別の部門に移管されますが、営業担当者との信頼関係まで引き継ぐことは不可能です。先方はどうしても事務的な対応にならざるをえないでしょう。その場合の対応も重ねて営業担当者に確認をしておきましょう。

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新築住宅の値引き - Yahoo!知恵袋からの引用。

質問：新築住宅の値引き
新築住宅を建てた際に、（言い方が悪いかもしれませんが）どれぐらい値引き出来ましたか？また、値引きが不可能な際は代替として何かオプションをつけてくれましたか？営業マンにどれだけ無理を言っていいやら望んでいいのやらの見境がつきません・・・。

回答：皆さんよく値引きの質問をされていますがそもそも値引きを前提とするほうが間違っています。新築住宅を建てた場合にとあるので注文住宅を前提で書きます。建売ならガンガン値引きしても良いです。○○ホームで家を建てた場合、全く同じ仕様の家が２つあり、それが隣に建ち同じ営業マンでお隣があなたの家より２００万円安かったら納得しますか？同じ金額で同じ営業マン基本仕様は同じなのにお隣はウッドデッキに床暖房、浴室乾燥機にハイグレードなキッチンが無料オプションだったら？本来お隣の建築金額を知る事は無いかも知れません。大手ＨＭを否定はしませんが客が値引きを望み、それが常態化しその分の利益が最初から乗っている。それがまかり通っているのが住宅業界の現状です。

今月までの契約なら、今なら、キャンペーンで、特別に、３０周年で・・・誘う言葉は違えど、全ての客に同じ事を言っています。１００％と言っても良いです。契約時は思い切り値引いてもその後オプションオプションでどんどん値を上げる、常套手段です。以下は僕の会社の上司が超大手ＨＭで受けた実際の話です。

値引きを迫り、２５０万の値引きが出来喜んでいましたが低グレードの建材で見積もりを出され、契約、施工に入った時点で実はこの床下乾燥剤が条件によっては臭いが出るかもしれない、○万円でグレードが一つ上の良い物があるんですけどどうですか？と。こう言われてそのままで良いですという人がいるでしょうか？しかしこれも常套手段です。結局その上司は契約時より２００万増えました。自分は大丈夫と思うかもしれませんが皆そうなります。

大手○○ホームといっても施工するのは委託契約を結んだ地元の工務店です。値切ったシワ寄せはソコの利益に反映されます。利益が少なければ手を抜く、といった職人魂の無い人ばかりでは無いにせよ、それでも人間です。気持ちの良い仕事は出来ません。ＣＭをバンバンだしてるあのＨＭでトラブルが多いのはそういった事が原因の一つでもあります。

僕がここでダラダラと書いているのは僕自身がウソだらけのＨＭで半年もプランを考えて仮契約をし、明日本契約という所まで行ったけれど偶然にもその会社のウソを見抜くことが出来、仮契約のお金を捨ててまで契約解除をした経緯があるからです。同じイヤな思いを他の人にして欲しくないからです。

その時は値引きもしましたし、オプションも付けて貰いました。喜んでいましたが実はそれは間違いでした。土地も購入済みで途方に暮れていた時に良い設計事務所と地元のＨＭと巡り合い私自身、家に関して猛勉強しました。最終２社でプレゼンをして貰い設計事務所に決めました。

その２社で言われた事はうちは値引き、サービス、キャンペーンは一切やらない。契約もお客様がこれ以上望まない限り１円も出さないと言う所まで詰めてから契約をして頂く。間取りも、詳細仕様もほぼ契約前に決める。ただし、契約までに時間が掛かってしまいますが本当に納得して契約していただきたいとほぼ同じような事を２社で言われました。……

答え：値引きはしないほうがベターです。
値引きした分どこかで安くなっています。安く新築が建てられたではなく、値段相応の家ができたの間違いです。気をつけてください。 200万も３００万も値引きするのはおかしいと思いませんか？はじめから、値段を上げている可能性が高いですよ。。。。

答え：値引きは、具体的な条件があれば可能だと思います。
たとえば実家や親戚がそのハウスメーカーを利用して建てた場合、紹介と言う形で値引きが出来る場合があります。また私の場合は、会社がそのハウスメーカーの外壁等を社宅に使っているということでやはり値引き対象になりました。いずれも数％ですが、母数が大きいですから結構な金額になりました。