*寝屋川市 交野市 高槻市 茨木市 枚方市 吹田市 豊中市などの北大阪・京都市以南が匠建の営業地域です。
*文中の寝屋川市や交野市の地域名はシステムの都合上、便宜的に使用しています。
お住まいの地域、たとえば高槻や茨木、吹田、豊中、八幡、枚方などに変更してください。
寝屋川市 交野市 高槻市 茨木市 枚方市 吹田市 豊中市での一戸建の新築、注文住宅、分譲住宅は匠建枚方へ
たとえば、寝屋川市の土地に相場はありません。(相場の定義を、妥当とされる取引価格とします)
土地には、国・各省庁が発表する公示価格・基準地価・路線価などの参考になる指標は確かにあります。しかし、寝屋川市、高槻市の住宅地の値段が、これらの指標に近い価格で決まり、不動産の相場が形成されている分けではありません。また、土地には時価(実勢価格)、取引価格があります。実際に取引された土地の売買価格ですので参考にはなりますが、他社の取引事例を正確にうかがい知ることはできません。一社では取引事例が少なすぎるため、やはり参考価格にしかならないでしょう。それに、この地球上で一つとして同じ土地はないため、買い主、売り主の考え方の相違と、情報の量や精度の格差で、妥当とされる取引価格は大きく変動する側面があるでしょう。
分譲(土地)の目的で建築される新築物件を分譲住宅といいます。
寝屋川市の分譲住宅にも相場はありません。たとえば、株式市場で、国際優良銘柄と呼ばれる企業の株価は頻繁に取引され相場が刻々と形成されます。しかし、不動産市場はそれに比べれば閉ざされた市場です。不完全競争市場のうえ購入者との直接取引です。ところで、枚方市や茨木市の分譲住宅の価格。どのような方法で値段を付けているのかというと、勘(経験値)です。収益還元法など、不動産にはさまざまな鑑定方法がありますが、どれも完全なものではありません。かりに分譲住宅であれば土地を仕入れるさい、その辺りの土地柄や駅までの距離、通学する学校の人気など、土地の環境を調べたうえで、家族構成、家庭収入を想定し、売りやすい分譲価格を先に決めます。その後に建物の仕様を決め、区割りした分譲地が割高であれば建物の仕様を落とします。利益がでなければさらに仕様を落としたり、請負金額の安い工務店や賃金の安い大工さんを使うこともあるでしょう。すなわち、売り主側の思惑で分譲価格が決まり、相場が形成されてゆきます。中古住宅も同様に売主が希望する売却価格で相場が形づくられます。
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分譲住宅の性質上、比較的若い購入者や第一取得者が多くなります。
契約の決め手になる要素は3つあります、まず分譲価格が大きなウェイトを占めます。予算内でしか買えないため当然ですね。次は土地、生活環境になります。最後は建物の間取りや部屋数です。この3つの購入要素に、購入者の希望している条件が揃えば、契約へと進む可能性が高くなります。残念なことに、建物の品質や仕様は、それほど考慮されない傾向があるようです。土地は不変でしょうが、建物の品質を維持するためにはお金がかかります。リフォーム費用がものすごく高くつく家と、そうでない住宅があります。多くの方はそこまで考えが及ばないようです。分譲業者さんは過去のデータや経験で、購入者が興味をひかれる購入条件を調べつくし、購入者の予算を予測し、費用をかけるところはかけ、手を抜くところはぬいています。つまり、その分譲住宅にどれほどの価値があるのかを評価するためには、コストダウンしている箇所もあわせて検討する必要があるでしょう。
寝屋川の新築物件、交野の新築物件で双方が合意して商談が成立しても……。
新築物件、中古物件、分譲住宅の購入前に、土地や建物の情報がすべて開示される分けではありません。闇の部分は少なからず残るでしょう。もし、取引する土地や建物の情報が購入者にすべて開示されていたら、日本の不動産価格は、もっと買い求めやすくなるでしょう。たとえば、あるご家族が、寝屋川市の分譲住宅を迷っているとします。分譲価格が予算より少しオーバーしている。そのときに購入予定者の背中を後押しするのが営業担当者の役目になるでしょう。「上司に相談したところ、今月中に契約していただけたら100万円値引きします。それとエアコンも一つサービスします。これが私の精一杯の誠意です。できましたら今すぐお返事して下さい」。そして、このご家族は次の日に売買契約を結びます。一方、別のご家族もその分譲住宅を検討していたところ、その分譲地が、以前、化学工場の跡地だったことを知りすぐに断ります。さらにもう一家族。前向きに検討していた同じ分譲住宅の建物……インターネットで調べると評判が悪く、こちらのご家族も断ります。このように買い主が決断した値段、営業担当者に後押しされ不動産価格が相場を形成してゆくのです。
高槻市や茨木市などで新築物件を、正しい価格で手に入れるためには?
正しい情報を知ること。多くの不動産情報に接することです。そのために、まずは営業に前のめりになっている業者さんではなく、正しい情報を伝えてくれる住宅・不動産業者に相談しましょう。上記のように、情報不足で大損している方がいかに多いかご存知でしょうか? また、買える喜びで意識が舞い上がり、建物の品質や仕様、耐久性、維持費など、重要な要素を自覚せず、将来、大きな出費になるであろう方が、どれほど多いのかご存じでしょうか?
匠建枚方にご相談ください。そして、数百万円をムダにするのではなく、ご家族のために使って下さい。車にお乗りにならない方や、交通手段が不便な方、お体にハンデをお持ちの方などは、こちらより出向くことも可能です。 匠建枚方へのお問い合せはこちらのメール、お電話、FAXからどうぞ。
情報量の少ない購入者が損をすることがある情報の非対称性については、こちらの注文住宅などの新築を安く手に入れる方法からどうぞ。(匠建枚方ブログ)
分譲住宅や新築物件を探しに住宅・不動産会社に行き、営業担当者の話を冷静に受け止めることができなければ誘導されることでしょう。下準備としてある程度の不動産に関する情報が必要になります。インターネット検索が役に立ちます。工務店やハウスメーカー、不動産会社に行く前、に担当者が「ドキッ」とするような情報を集めようもよろしければどうぞ。(匠建枚方ブログ)