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2015年07月25日

創業時から追求しているのは「プロがマイホームを建築するなら、こんな工務店が理想」

建築のプロに指示されるなら一般のお客さまにもご指示頂ける

匠建枚方追求している一つのゴールがあります。
それは「自分たち(弊社の社員)が家を建てるなら、こんな工務店が理想」。「建築のプロがマイホームを建築するなら、こんな工務店が理想」という目的です。それは、創業当初から現在まで変わっていません。

ジャンプするビジネスマン

匠建枚方のスタッフは、前職やこれまでのキャリアの、ハウスメーカー、不動産仲介会社、分譲住宅会社、注文住宅の工務店、建築設計事務所などで経歴を積んできました。匠建枚方よりも、知名度のある会社ばかりです。学んだことも多く大変感謝しているのですが、一方で、どうしても受け入れられないことが一部の会社にありました。

「売上目標達成」と口やかましく言われるので、お客さまの満足度を優先することよりも、「利益」のほうに意識が向いてしまうのです。給料を頂いているのですから、それは分かります。ただ、一方でお客さまのほうにしわ寄せがいくこともあり残念に思うことがありました。

話しは変わります。

確かに、「お客様が一番」と経営者は言うでしょう。しかし、従業員までその意思を、「本気」で貫き徹底している会社は多分少数です。従業員のほうも、自分の生活があり、家族が月給を待っています。幼い子がいるかもしれません。会社の体質が売上優先の場合、建前は顧客優先でも、本音は「利益が一番」「お客は二番」という風に組織に害されてゆきます。

政治家の声が国民に響かないのは、おかしいことに、国民の幸福よりも党利が優先されるからです。一流大学を出て、最初は志が高かった官僚も、徐々に省益優先のほうに毒されてゆくのです。そのように教育されるようです。元官僚さんが書いた本に、省益がいかに大切なことか、5年くらいかけて教育されることが書いてありました。ふつうは組織には勝てません。出世したければ流されるしかありません。

お客さまは、初めはおそらく「どんな工務店、住宅メーカーが良いのか」分からないと思います。匠建枚方までたどり着かれるお客さまは、複数の住宅会社に相談し、チャレンジし、はねつけて来られた方が多いように感じます。少しだけ痛い目に合うか、目的のしっかりしたお客さまが相談に来られます。それも創業時に予測していたことで、大変恐縮な言葉ですが、そのようなお客さまの「受け皿」になればと考えたこともありました。

一度、新築やリフォームで痛い目にあった方や損害を被った方。間取りやデザインを追求したいが、本格的な注文住宅は高すぎてバカらしい、というお客さま。ローコスト住宅に興味をもち話を進めてみると、何でもオプションで注文住宅が買える金額に膨れ上がった方。ほとんど宣伝していませんので、匠建枚方に相談に来られるのはそんなお客さまです。

一般的な方は、給料が上がらず物価ばかり上がって困惑しています。新聞の報道によりますと、最新の6月のデータでも新築住宅の売れ行きが芳しくないようです。7月も終わりですが、匠建枚方は相変わらず想定以上に順調です。そんな無駄な経費をかけていない匠建枚方でも、毎月の固定費用は、お客さまが耳にすると驚くほど大きな金額になります。

たとえば、ローコスト住宅の会社でも、大きく展開しているような企業なら、驚くどころか「卒倒しそう」なくらい、毎月、莫大な経費が掛かっているでしょう。コストを消化するために、お客さまが望まれる住宅を要望すると、どんどん追加費用が積もって行くのは目に見ています。

パソコンと新築を探している女性

匠建枚方が提供しているのは、どんどん増えてきた規格型の注文住宅ではありません
予算に応じてデザイン・材料を、あなたが自らの意思で選べるオーダーメイドの注文住宅です。

「建築のプロがマイホームを建築するなら、こんな工務店が理想」という目標を掲げているのには理由があります。上記でふれましたが、一部のお客さま以外は、どのような住宅会社で購入すればいいのか、情報があまりにも少ないのでふつうは分かりません。住宅のプロに評価されれば、一般のお客さまにもご指示いてだけるという意味です。

株式会社 匠建枚方は、費用対効果の高い住宅、コストパフォーマンスに優れた新築住宅を、今後も提供してゆきます。

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