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2013年09月02日

離職率の低い会社を選べば新築に安心して暮らせる

ハウスメーカーや工務店、ビルダー、住宅不動産販売業者をよく知れば、あなたは騙されない。何でも一度は疑おう

新築、リフォームして、安心な暮らしを求めるのなら
従業員の離職率の低い工務店、ハウスメーカー、ビルダーを選択基準のひとつに!

住宅・不動産の販売会社、建築会社は離職率が高いと言われています。
売りっぱなしの住宅企業は社員の定着率が悪い。
お客さんに迷惑がかかるのは当然の成り行きでしょう。

社員の定着率の良いハウスメーカーや工務店、不動産仲介業者を選択しよう!

リフォームを依頼する会社に限定すると、定着率が悪いのは、おもに営業職と現場関係です。
新築やリフォームの契約が途絶えたり、お客さんからのクレームに耐えきれなくなるのが原因でしょう。
雇用する会社側にも原因と責任があります。
不動産業界への就職では、「来るものは拒まず」という風潮があります。
とりあえず受け入れ役にたたないのなら追い出せばいい、ということでしょうか。

当然、従業員の接客態度やクレームの対応にはバラツキが生じます。
職種能力の問題、性格の問題、人間性の問題、学力の問題、対応力の問題、さぼり癖の問題、金銭感覚の問題、責任力の問題……。
とりあえず雇う。そのような考え方ではお客さんにやがて迷惑がかかる、というのはお分かりでしょうか。

担当者と心のつながりがあれば安心して暮らせる

ハウスメーカーや工務店、ビルダー、住宅不動産販売業者。お互いに好意をもっているのなら、心のつながりはいつまでも絶えない

「あの営業さんや担当者には新築の完成までお世話になった!
また、担当者のほうは、お客さまとの思い出や、やり取り、完成までの経緯は何年たっても細部まで覚えているものです。
お互いに好意をもっているのなら、心のつながりはいつまでも絶えないのです。

住宅・不動産業界は、2、3年で社員が入れ替わることが多いようです。
3年後には、担当者がいなくなる。もし、何かあっても心のつながった社員がいない。それでは会社という無機質な相手と交渉しなければなくなる。
クレームが大きくなる原因だと考えます。

将来、一戸建ての新築やリフォームをご検討されているのでしょうか?
さまざまな、住宅、リフォーム会社の選択肢があるでしょう。その選択の中に定着率のよい会社も加えて頂けたらと思います。
社員の定着率の良い工務店やハウスメーカー、不動産仲介業者なら、従業員定着率の悪い会社よりは、ずっと安心して暮らせるのではないでしょうか。

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