Customer's voice お客様の声
いま新築を考えている方には注文住宅をお勧めします
当社に巡り会ったきっかけは?
➡O様邸の注文住宅ブログはこちら「子供室2部屋に室内用開き窓 バルコニーは寝室と子供部屋に」です。
(ご主人)最初は住宅展示場に出展しているハウスメーカーを見に行ったり、ネットでHMを中心に情報をキャッチしたりしていたんですよ。それから、土地を探しているときに偶然「枚方 ○○やったかな」、検索したらショウケンさんが出てきたんです。ほかにも検索に引っかかった住宅会社をいろいろ検討していましたね。
―当社に何かピントくるものがあったんでしょうか?―
(ご主人)その時期には、決める会社を取捨選択していて、なんとなく自分の感覚で「嫁さんにあうか、あわないかを基準」にしていたと思います。めっちゃこだわりがあるのを知っていたんでね(笑)
奥様はいかかでしたか?
(奥さま)私は主人に「ここがいいから一回ホームページ見て」と言われて閲覧したんです。
―印象はどうでしたか―
すごい真面目で誠実な感じがしました。
なんか家に対する話がめっちゃ長い(笑)(笑)あなたは家をどう考えてますかみたいな(笑)それを見て「ここ真面目そうやなぁ」と。
―HPはひと通り読んでもらいましたか―
途中で挫折しました(笑)でも、コラムとかの読み物がたくさんあって、「この会社、住宅に対する取り組みが熱心だな」という印象をもちました。
それからすぐに来社して頂いたんですか?
(ご主人)嫁さんはどちらかと言うと、規模の小さな工務店をあまり信用してなかったんですよ。
(奥さま)大手のほうがキチンとしている印象があって、すべてシステム化されているじゃないですか。私はそんな会社のほうがいいかな、と思っていたんですよ。
値切るとか私も苦手やし、そういう駆け引きをしたくないので、これはこうやとすべて決まっている大手の方があうと考えていたんです。
それでも、主人のほうから「まぁ話し聞きに行くだけ行ってみたら」ということで事務所のほうにうかがったんですよ。
決め手になったところは?
(奥さま)工務店は他にも2件行ったんですが、HMも含めて「当社はこんなお洒落な家を建ててます、こんなに強度の高い住宅を提供していますみたいな」、そういう話からよく始まるじゃないですか。でも「そういうのはどうやろ?その話には私たちの存在がないのでは・・・」と。
小林さんは、まずどんな家を建てたいかとか、基礎や骨格の部分とか、家の造り方の話を一通りしてくれました。まずあなたはどういう家を建てたいですかとか・・・。
なんか営業さんて「当社はこういう家を建てます」とか熱弁をふるうじゃないですか。小林さんも会社の紹介を情熱的にされるのかなぁと思いきや、「私たちの方がいっぱい喋ってる」みたいになっていて(笑)
(ご主人)家に持ってきてくれたスケッチが結構良かった。(奥さま)あれまだ置いてあるよ(笑)
―ほかには?―
小林さんの気遣いかな。
―どういったところが?―
(奥さま)小林さんに「(電話がかかってきても)仕事中は出れないので」と伝えたら、「うちは家に何回も電話かけたり、営業したりしないので」って言わはったですよね。「あー営業しーひんとこやねんやー」みたいな(笑)(笑)しつこくなかった。
(奥さま)すごいガツガツこられると私たちはちょっと。
(ご主人)あるホームメーカーでは、次に行ったら契約せなあかんみたいな感じやったなぁ。
(奥さま)そう、「もう契約しないとだめです」「次で決めてよ」みたいな(笑)
(奥さま)「いつまでに契約しないといけないですよ」みたいなプレッシャーもなく、小林さんは「自分たちのペースで進めてくれたらいいんですよ」と言って下さって、それで決めました。「この会社があってるかも」、私たちにはって。
(ご主人)匠建さんがこれまでに建てた家をまわってくれた日があったでしょ。同じデザインの住宅が一つもなかったので「これなら嫁さんのわがまま聞いてくれる」と(笑)
(奥さま)あ~言ってたね。「あれだけ自分たちが建てた家を見せてくれたというのは、よっぽど建築に自信があるということからやから大丈夫や」ってねー。
設計はどうでしたか?
(奥さま)設計の担当の谷内さん、すごい的確でしたよ。夢の話をするとピシッと現実に戻してくれて(笑)
私が「ここに大きなパントリーを」って言ったら、「いやいやパントリーはそんなにたくさん物を入れませんよ」「このくらいで十分ですよ」とかおっしゃって。「あれ、そうかなー」と思ってたけど、実際に完成して確認したらこれで十分でした。無駄に大きなパントリーを作らなくてよかったです(笑)
(ご主人)その辺のサイズ感はすごく的確でしたね。
(奥さま)指摘してもらったように進めて、バッチリでした。「玄関も私はもっと広いほうがいい」って言ってたけど、「この敷地でこれくらいやったら、これで十分広いですよ。これで使えますよ」と。ちょっとその時は半信半疑だったかなー、納得はしてたんですが・・・。それで生活してみたら、やっぱりこれで十分でした(笑)
現実的なところをちゃんと教えてもらいましたよ。ほかには収納とかのサイズとか、階段の下に物を入れるところを作りたいって伝えたら、「きっとそんな物入作っても使わないですよ」「実際できてもめっちゃ小っちゃいですよ」ときっぱり言ってくれて。確かに今その場所を見たら、作っててもそんなに使われへんやん、みたいな(笑)そういうふうに使い勝手を見据えてちゃんと教えてくれる方です。
建築中の感想は?
―「軽量鉄骨じゃなければ地震対策してもダメなんです」とあるホームメーカーさんに助言されたと聞いていましたが、契約後に払拭できましたか?―
(奥さま)匠建さんの耐震対策について、模型を使って事務所ですごく説明してもらったんですけど、木造でも耐震等級が同じなら鉄筋コンクリートと強度は変わらないですよとか。「でもやっぱり木やんなー」っていうイメージがあったから。
(ご主人)実際建ててるところを見て安心してたな。 木も面もめっちゃ多い、「これやったらいける気がする」 みたいにその時にようやくイメージできたんです。実物の基礎と骨格を見てようやく安心してたね。
(奥さま)そー、こんなに頑丈に建てんねんなーと思って。建築中に見て、壁に木、木、木、いっぱい入れてくれてるし(笑)(笑)
これから新築を考えている人に助言はありますか?
(奥さま)これまで7回ぐらい引っ越ししてきて、お家を建てるまではいつもその住宅(部屋)に合わせて住んで来たので、家を建ててもそんなに変わらんかぁと思っていたんですが、ぜんぜん違いました。
自分がここにこれがあったらいいなとか、この場所に物置があったらいなと考えて建てた家なんで、自分が思ったところに便利なものが置けているからすごい快適なんです。
「別に賃貸でもいいわ」という人でも絶対家を建てた方がいい。建売じゃなくて、「絶対注文住宅がいいと思う!」
(ご主人)ここに移っても、だいぶ前から住んでる感じがしたもんね。不思議な感覚。
キッチン横のダイニング
住み心地はいかがですか?
(ご主人)最近ね子供が降りてこんようになってね。
(奥さま)自分の部屋でも快適に過ごせてるから。お姉ちゃんは特に自分の部屋大好きなんです。なんか用事があるとあそこの吹き抜けの窓から「パカッって!」。あんまり一人でこもってる感がなくて、窓があるからテレビの音とか私たちの話し声とかも聞こえるので。
(ご主人)思わぬ効果やったね吹き抜けは。
(奥さま)ソファーとかテーブルとかも前の家から持ってきたもので、家具に合わせイメージして作ったお家なので違和感なく落ちつけています。新しく買った家具ってあんまりないね。
アイランドキッチン前のカウンターは、主人がお酒を飲んだりしています。私が炊事をしているときに、子供もそこに座っておしゃべりしています。すぐ近くにいてくれるので、お手伝いしてもらったりできるから、本当に使い勝手がいいですね。
あとお気に入りの場所はありますか?
(奥さま)設計が始まる前に「どういうお家にしたいですか?」って聞いてもらった時に、ほとんどキッチン周辺で過ごすので、キッチンが中心にあって、そこから家族を見渡せるようにお願いしました。最終的に理想通りになったから快適に暮らせています。
部屋の広さのわりには、「ドカン」と主張している感じですが気に入っています(笑)
設計の谷内さん、イメージがどんどん浮かぶように聞いてくれるじゃないですか。奥に出っ張った場所もいい感じなんですよ。バスルームにつながる渡り廊下も私の洗濯もの置き場になっていて、そのおかげでダイニングやリビングがスッキリしてあの場所も重宝して使っています。生活のにおいがするものを置けるので。
―裏手のスペースは活用されていますか?―
(ご主人)裏側は大事なスペースで、物置を置いて、あとは実験農園になっています(笑)失敗ばっかりですけど(笑)ほうれん草とかハーブとかを栽培しているんですよ。種まいて放っておくだけなんですが(笑)(笑)
(奥さま)ほうれん草は美味しかった。ちょっと主人が遊ぶのにいいスペースになってるよね。
(ご主人)物置は大きなタイプを設置して、アウトドアグッズ、キャンプ用品とかも置いてます。家族でオートキャンプによく行くので。
O様、この度はインタビューをお受け頂きありがとうございました。拝聴して、ご家族への愛情と親密度、たいへん微笑ましく感じました。それと、質問に対する屈託のないお答えとても参考になります。今回のご感想やご意見を、当社のさらなるサービスの向上に活かしてまいります。
それでは、ご家族のお幸せとご発展を心より願い、インタビューへのご挨拶とさせて頂きます。何かございましたら遠慮なくご連絡くださいませ。(匠建枚方スタッフ一同)
インタビュワー:営業部 小林
担当設計責任者:設計部 谷内
ICレコーダからの記述:設計部 廣田