住宅展示場に行きハウスメーカーの建物を何社か見学しましたね。

ほかに分譲住宅のモデルハウスは２社見学しました。そのうちの１社は条件はあったのですが、部屋が全部暗くて見送ることにしました。もう１社のほうは、部屋の中でも車の音が大きく感じてやめました。

他社のモデルハウスを見たけどピンとこなかった。悪い面ばかりが目につきましたが、匠建さんのモデルハウスはすごく感じがよかったですね。

営業のワタナベさんに質問して、契約前に金銭面や諸条件を確認し不安はなくなりました。『私たちの手の届く範囲で注文住宅の家を建てたれる』というのが一番大きな理由だと思います。

それはまったくなかったですね（笑）

契約までに契約書の内容について、また住宅ローンについてもワタナベさんに深くお聞きし納得していましたので、契約後は「お任せしよう」ということで不安はなかったです。

前の古い家の前を通ると「（以前の家に）帰るのはイヤダいやだ」と言っていました（笑）

やっぱり走り回れるのが嬉しいみたいで２人とも喜んでいます。

土地を探しているとき。私たちは価格や立地、駅から何分とか、素人視点でしか検討できなかったのですが、ワタナベさんには建築のプロの視点で陽当たりや土地面積についてアドバイスをいただきました。私たちの視点で一緒に家を造ろうとしてくださっているのがよくわかりました。

設計につては、要望を簡単な間取りにしてもって行ったら、法規制の観点から「できること、できないこと」を整理していただいて、「こう配置したらよくなりますよ」と助言してくださいました。その後は設備や資材の打ち合わせを繰り返して、いまでは「自分たちの夢を一緒にカタチにてもらえたなぁ」と実感しています。

ほぼほぼ理想どおりになりましたよ。間取りは、基本的に私たちが描いた要望に近いしこれで満足しています。

斜線規制や京都は景観条例が厳しく考慮するポイントがありました。ただ、設計士さんが事前に「こうなります」と説明してくださっていたので、入居後もとくに問題なく暮らせています。

ひとつ窓が小さいところがあるので、もう少し大きめの窓にしたらよかったかなぁと思います。２人とも田舎育ちで（故郷は）窓が大きいので、それと比較すると防犯上や構造的なところがあるのかもしれませんが多少気になる箇所はあります。

質問）注文建築は決めるところが多いので、資材を選ぶことが大変ではなかったでしょうか？

大変でした（笑笑）間取りを考えるのが楽しすぎて、私たちの場合は間取りを決めるのが打ち合わせのピークになってしまった感じで（笑）でも、じっくり考えたぶん、使いやすく生活しやすいレイアウトになりました。

壁紙なんかはさんざん「あーしよ、どうしよ」みたいに、特にトイレの組み合わせは悩みましたね。最後は主人のアドバイで「それだ～」ということになり落ち着きました。苦労の介があって今では愛着がわいています。主人のお母さんにも新築を披露したときにほめられたし♪

手間はかかりましたが、建ったあとはやっぱり注文住宅でよかったと思っています。

質問）外観は理想どおりになりましたか？

雰囲気が好きです。駅に向かうときに堤防の上から見返しています（笑）

１階はとても快適ですね。２階は空間が広いせいか暑かったり寒かったりすることはあります。

質問）静穏性はどうでしょうか？

車の音も気にならないし、天気が悪いときでも「雨降ってる？」っていう感じで気になりません。家を出ようとしたら「あ～、雨ふってる」みたいな。

２階の寝室の窓が隣に面しているので、激しい雨が降ると隣の家のトタンやシートに雨があたる音はします。