Customer's voice お客様の声
この家ガッチリ建ててんなーって近所の人がゆーてくれはります
建築中の印象はいかがでしたか?
(奥さま)この場所の梁がどんだけ太いか。建築中に見せてもらったときに思いました。
ベランダを出してって注文したし、そのまま降りれるように頼んだから、天井の高さとか。たぶん棟梁にすごいめんどくせーって思われてたと思う(笑)(笑)
(奥さま)釘を打ち付けている、あの間隔にびっくりしたわ。
(ご主人)そう。釘とかビスとかの間隔がすごい細かい。10センチくらいの間隔。「えっ」っていうくらい(笑)ふつうはあの倍ぐらいやと思うわ。会社でね、内装工事を何件か見てるんですが、ピッチがぜんぜんちゃうねん。
(奥さま)棟梁にたいへんじゃないですか。って聞いたら「たいへんです(*^^)v」っておっしゃっていました(笑)(笑)
あらためまして、お問い合わせを頂いたきっかけは?
(奥さま)お隣が数年前に建て替えられたんです。連絡先を教えてもらって、その工務店の社長さんにきてもらったんですよ。そのときに見せてもらった資料が匠建枚方さんやってん(笑)
事前に調べて匠建さんにも相談にいこうと思ってたから、なんかおかしくって、つながりあるんちゃう!って。
(匠建枚方より)当社が創業してからしばらくの間、お客さまから直接依頼を受ける、現在と同じ元請け業務もおこなっていました。ですが、それとは別に住宅会社の下請けも同時に手掛けていた時期もあります。
お隣さまは、以前に当社が下請けとして建築させて頂いております。2015年からは現在のスタイルになり、下請け業務はおこなっておりません。
(ご主人)それともう一社の工務店に相談しました。
(お母さま)なんか、最初からつながりがあったみたいやなー、匠建さんと。
(ご主人)この辺りの地元の工務店にお願いしようと思ってたからね。
(奥さま)何かあったときに対処してもらおうと思ったら、やっぱり地元の業者さんのほうがいいかなぁーと、そういう観点で探していたんです。
業者間のこともあるので、匠建さんに建築してもらうためには、その工務店をとおさないといけないのかなぁーと思って話をしたら、「それなら直接匠建さんにいって」と社長さんがおっしゃったので、筋をとおして、お断りしてから匠建さんにうかがうことになったんです。
ほかに住宅メーカーとかは?
(ご主人)住宅展示場でハウスメーカーのモデルハウスも見たんですよ。
(奥さま)でも、いまひとつピンとこなかった。
もう一方の工務店さんには、「こういう感じで建てたいんですけど」みたいに伝えて、図面を引いてもらったことがあるんですよ。そしたら……。
(ご主人・奥さま)とんでもなく「は~」っていう図面があがってきて(笑)
(ご主人)意図が伝わってなくてガッカリしたことがあったんです。
(奥さま)ちょっとフィーリングがちがったというか、やっぱり縁ですよね。
設計について
(営業石田)間取りのほうは、ご主人がほぼ考えてくださいました。
(奥さま)勝手にこれでどや!みたいな(笑)(笑)
(ご主人)いろいろ勉強させてもらって、めちゃくちゃ考えた。
(奥さま)どこの会社のモデルハウスいっても、「その関係の方ですか?」みたいにいわれて(笑)恥ずかしぃ~(笑)
(営業石田)何をポイントに設計を考えられましたか?
(ご主人)最初のコンセプトは「1階で生活できる」ことを一番に考えていたからね。寝室とトイレの動線にはこだわったね。
(奥さま)以前に母が手術をしたとき、トイレに行くのがたいへんで。
いまは、ベッドから降りてドア開けたらもう廊下じゃないですか。そして照明がかってに点灯するでしょ。トイレの引き戸を開けたら、また照明がつきますよね。便器の前に立ったら、こんどはフタが自動で開きます。
母がトイレにいくまで「めー開けんでもええ」って、大笑いしていたんですよ(笑)(笑)手術したときは、痛いめしてかわいそうやったけどなぁ。
(ご主人)「ここは引き戸でないと」、みたいに注文を設計の原戸さんに伝えて、無理ゆうたなー(笑)よく頑張ってもらったと思います。
(お母さま)ホンマ。この年でこんな幸せにしてもろてええのやろうか、と思いますわ。
壁は無添加住宅のしっくい壁
生活しての感想はいかがですか?
(営業石田)ご近所さんとの交流が多いようで。
(奥さま)そうなんですよ!なんかうちが来やすいのか、しょっちゅう「ピンポ-ン」て鳴らしてモノ持ってきてくれるんです(笑)
(奥さま)2階で書道をするときも、階段上り下りして運動になっています。基本的には1階で生活できるけど、ちゃんと2階のスペ-スも趣味の部屋で活用できてる、書道して、広げっぱなしでもまったく問題ないのでいいかな~と思っています。
(営業石田)窓や高天井についてはいかがですか?
(お母さま)明るいし、リクシルの電動窓開けたらワッサ-って風はいってきます。
(ご主人)それと、これいいんですよ石田さん。スイッチの下のコンセント!腰かがめて差し入れするのはやっぱり高齢者には大変でっしょ。スイッチの高さに設定したコンセント気に入ってます。掃除機を使う時に毎回思いますね。
部屋のコンセントって2か所ぐらいあっても、だいたい物おいてつぶれてしまうんですよ。それがないし、いいわ~。
(奥さま)でもね、匠建さんで打ち合わせしてる時コ-ヒ-とお菓子いただいて、電気配線の難しい話になったらよくお眠りしてたよね~!
(ご主人)そう、起きたら全部決まってた(笑)(笑)
(奥さま)住んでから「こんな所にもコンセントあるやん!」って感動してた(笑)(笑)
(奥さま)あと、絶対に譲れなかったのが勝手口の幅。担架が入れる幅が欲しかった。いろいろ原戸さんに伝えて、棟梁もめんどくさいって思われてたんちゃうやろかな。
(ご主人)玄関のフックも気に入ってるよな。
(奥さま)そう。買い物袋とかも掛けれるし、傘かけたりな。便利やわ~。ベランダにも欲しかった。
上部の窓は電動で開閉する窓
家の中は静かでしょうか?
(奥さま)選挙カーが最近よく走ってんねんけど、あんまり聞こえないんです。
それと、すぐ近くの神社で毎年2日間にわたってカラオケ大会があるんです。そのうまくもない歌を聞きたくないから、その日にあわせて家族で旅行にいったりしていたんですよ(笑)(笑)
だってほんとにうるさくって。そんでこの家になってどうやったかっていうと、「全然大丈夫やってん!」
それにびっくりしたのが、2階のトイレ使っていても流れる音とかも全然聞こえへんし。あれはすごいわ。
(お母さま)そうやねん、わたし1階におってもわからん(笑)どこいったん、みたいに。
2階の廊下歩いたら、ふつうは音すると思うねんな。ぜんぜんせーへん。
2018年の地震や台風は影響ありましたか?
(お母さま)地震のときでも何にもなかったです。食器棚からコップが2つちょっと落ちたくらいで、あとは何にも。
(ご主人)建て替え前の築70年の家やったら大変やったわ。つづけて地震と台風でしょ。生きてへんで(笑)(笑)
(奥さま)台風もうちは大丈夫でした。近くの家の屋根がたいへんなことになっていて、こんなに違うんやな~思いました。
(お母さま)ほんまにこの家ガッチリ建ててんな、近所の人がゆーてくれはる。
(奥さま)母は建築過程をずっと見てはるからね。
(お母さま)外にいてたら、「うちもこの会社で建築してもろてん」、ゆーて声かけてきやはる人は、すごく匠建さんのことを懐かしくいいはるね。あそこのビストロの人もわざわざ立ち寄ってくれて。
(奥さま)たまに(食べに)いくやんな。だから、しょうけん仲間や(笑)