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大阪K邸 – 独立キッチンと別の部屋にリビングダイニング

大阪K邸 – 独立キッチンと別の部屋にリビングダイニング

設計のポイント

K様邸のキッチンは2階。独立型です。キッチンの扉1枚を隔てて⇒2階ホール⇒リビングダイニングへとつながります。

K様邸のように、キッチンとダイニングが分かれている場合のメリットは。①料理中は音や臭いが1階や3階に届きにくい。②煙や油の飛び跳ねがあまり気にならない。③扉を閉めて調理に集中できる。④配置やインテリアが自分好みのキッチンにできる。⑤扉を閉めれるのでキッチンルームの冷暖房の効きが良く快適に調理できる。⑥調理家電や生活感のあるもの。雑多なものがあふれるのがキッチンですが、キッチンが別の部屋なので完全に隔離できる。etc……

K様邸のリビングダイニングは収納タップリ。壁面いっぱいの収納に、家電や書類、生活雑貨をすべて納めること、エアコンも収納の上に格納したことにより、スッキリとした空間を実現されました。

完全独立キッチン

キッチンは約4.5帖の独立型。4帖のキッチン+カップボードがぴったり納まるように設計しました。

キッチンは約4.5帖の独立型。4帖のキッチン+カップボードがぴったり納まるように設計しました。

キッチンはタカラスタンダードのホーローシステムキッチン「エーデル」。吊戸棚下に、システム収納ラック「アイラック」も組み込まれれています。このエーデルは、扉本体から引出の中や換気扇まで、すべてオリジナルの高品位ホーロー製。ホーローはお手入れ簡単、高耐久性。当社のお客様に高評価なキッチンです。

K様邸の居室の床は無垢のフロアです。キッチンの床は無垢にすると汚れやすいため、お水回りに使用しているフロアタイルをオススメしました。

床材:サンゲツのフロアタイル 品番はIS-317

タカラスタンダードのカップボード

壁面にフラットに納まったカップボード。サイズにあわせて作った窪みにピッタリはまっていますね

壁面にフラットに納まったカップボード。サイズにあわせて作った窪みにピッタリはまっていますね。タカラスタンダードの「エマージュ 幅600mm ハイカウンターの4段引き出しタイプ」と「吊戸棚」のセットです。

キッチン両サイドの壁に採光と換気のために「横すべり出し窓」を設置。正面の窓から、東西に採風・換気していただけます。

窓:YKK-APの防火窓G 縦すべり出し窓  W260/H900

カップボードの引出内部

カップボードはタカラスタンダードの「エマージュ 幅600mm ハイカウンターの4段引き出しタイプ」と「吊戸棚」のセットです。

扉本体も引出も、半永久的な品質「高品位ホーロー」、まるごとホーローキャビネット。とにかくお手入れ簡単、長持ちなのがホーローの特徴。

カップボードの4段引き出しは奥までしっかり引き出すことができます。この引出しに食器を収納すると、奥にしまったものも取り出しやすいと好評です。

キッチンとホールを仕切る扉

キッチン室の扉は、一面ガラスタイプをセレクトされました。キッチンの仕切り扉:ダイケン 片引き戸 5P ネオホワイトカラー

キッチン室の扉は、一面ガラスタイプをセレクトされました。利点は、ホール⇔キッチンと光が届くこと、家族の気配をお互いに感じることができること。

キッチンの仕切り扉:ダイケン 片引き戸 5P ネオホワイトカラー

ホールを経てダイニングに

向こう側が独立のキッチン、手前がリビングダイニングです。

キッチンの扉を開くと、階段ホール⇒リビングダイニングへとつながります。

独立キッチンスペースは一般的に5帖~6帖ほど必要なため、半独立型のキッチンや他のタイプのキッチンよりも広めのスペースが必要になります。K様邸の場合、カップボードを壁面に格納することにより、4.5帖でも使いやすいキッチンに仕上がっています。

リビングダイニング 窓は準防火地域でも網なし窓

ホールからつながるダイニングは6帖。この部屋の床材も無垢のフロア、壁と天井は漆喰塗りです。

キッチンから分離したダイニングは6帖。床材は無垢のフロア、壁と天井は無添加住宅オリジナルしっくい塗りです。

K様邸は道路面の窓のみ引違いの大きいサッシを選ばれました。この商品は、クリアネットという網戸を使用しています。K様は「せっかくの窓だから、網戸があってもクリアに見える窓がいい」ということで防火窓Gを採用されています。

網戸は「クリアネット」。ネットの線径が細いため、窓からの景色がよりクリアに見えます。また、通風性、防虫性、清掃性にも優れています。(YKK-AP HPより)

窓:YKK-AP 防火窓G 引違い窓  W1650/H1100

収納庫の上にエアコンを設置

収納の上にスペースを設けたのはエアコンを設置するため。こうすることでエアコンの凹凸がなくなり室内空間がスッキリ。

ホールの壁面にはたっぷりの収納を計画。収納の上にスペースを設けたのはエアコンを設置するため。こうすることでエアコンの凹凸がなくなり室内空間がスッキリ。ホールに設けた理由は、爽やかな風を1階の多目的室に送る意図もあります。

収納扉:ダイケン 両折れ戸 フラット縦木目 ネオホワイト

2階ホールの収納内部

収納の幅は有効約1200㎜。奥行はリビングダイニングの収納と揃え、有効約450㎜に設定しました。

収納の幅は有効約1200㎜。奥行はリビングダイニングの収納と揃え、有効約450㎜に設定しました。内部は可動棚を4枚。下部には重いものを置き、上部には細々したものを置けるように計画されています。

可動棚:大倉工業 棚受け レール:ホワイト アルミ製

独立したリビングダイニング

この壁面収納は、生活雑貨はもちろんのこと生活家電も収納してしまおうという計画。

リビングダイニングは約6帖。所有されているダイニングテーブルを「どのように配置するのか」、パターンをいくつも考えられ、その位置で過ごしやすいように配線やコンセントをセッティングしました。

この壁面収納は、生活雑貨はもちろんのこと生活家電も収納してしまおうという計画。造作家具も考えましたが、最終的に2枚の引き戸の収納庫を造作することになりました。

折れ戸と異なり、引き戸は開閉時に扉が飛び出てこないため、扉の前にテーブルを置いても収納を利用することができます。内部の棚は、左右どちらにも移動できる大きさでカットしています。

可動棚:大倉工業 棚受けレール:ホワイト アルミ製

収納庫に生活家電を設置

右側の可動棚にTVやデッキなどを配置されます。右側にTVを置いたのは、部屋の中心に近くて家族が見やすいという理由。

右側の可動棚にTVやデッキなどを配置されます。右側にTVを置いたのは、部屋の中心に近くて家族が見やすいという理由。テーブルに座って見やすい800㎜の高さにコンセントを設置しました。

また、収納内右下にもコンセントをセット。ミシンやアイロンなど家電を使うときに収納内にあると充電もすることができ、何かと便利だということになり建築中に追加。このように、生活感のないインテリアにするためには「壁面収納」もお役に立ちますね。

2枚引違戸:ダイケン 品番00 ネオホワイト

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