この玄関はＹＫＫの電子錠。

２階がＬＤＫのＢ様邸。利便性とデザイン性を兼ねています。パワーボードはアークラインの縦貼り。ストライブ柄のシンプルな外観デザインは行きかう人を逆に惹きつけます。

アークライン･･･くっきりと刻まれたボーダーラインが美しい陰影を生むアークライン。シンプルな外観にシャープで都会的な印象をあたえてくれるアクセント柄として引き立つデザインです

玄関に光があふれる縦長の窓。縦すべり出し窓といいます。上部が開閉するので風通しが良く、Ｂ様邸の場合は玄関のアクセントにもなっています。

大容量のシューズクローク。おしゃれなご夫婦は靴がたくさん!!これで全て収納できる予定！？
左隣の収納庫はご主人の釣道具入れです。

２階のＬＤＫに吸い込まれていきそうな階段。やわらかな照明が、ゲストを自然な流れで２階のリビングへと導いてくれます。

１階ホールにある洗面は、お子さんたちが汚れて帰ってきた手を洗えるように。ときどき、ご主人の洗顔用にもなります(*^_^*)

玄関に入ったらすぐに見えるところにあるんだから、オッシャレ～な洗面台にしよう♪と。丸いボールがかわいいでしょ。

１階のトイレから出るとホールの洗面がすぐにあります。これでトイレの手洗いと外から帰ったときの手洗と……２役を兼ねています。

フロアーはパナソニックのリビエ リアロオーク。洋室はシンプルに。扉やフロアーはパナソニックのリアロオーク。少し渋みのある落ち着いたカラーで統一。

パナソニック リビエ リアロ
‐木の節さえも、美しく見せる‐
木は樹種によって見せる表情が違います。リビエ リアロは、天然木特有の「木味」を忠実に再現しました。節や心材と辺材の色味の違いなども、それぞれの木が本来持つ個性としてあえて見せています。よりリアルな味わい深い表情が楽しめます。

リアロオークの木目は、とても自然な風合い。取っ手もシンプルですが重厚感があります。

パナソニック リビエ リアロ
‐空間がひとつに〈つながる〉、新しいデザイン
合わせガラスを使用した建具の採光部には上下の桟がなく、床を連続して見通せるため、２つの空間が広いひとつの空間のように感じることができます。

ウォークインクローゼット内にはオシャレな奥さまのバッグなどを収納できる棚を設置。服もたくさん収納できますね。

将来の子供部屋。今は物置ですよ～とＡ奥さま。ＹちゃんとＲくんの成長が楽しみです。

セミオープンタイプのキッチン。通常ある換気扇部分の壁をなくしスッキリとした空間に。換気扇はお手入れしやすい商品を選ばれました。

カップボードとパントリーを兼ねた収納。背面の３枚の扉を開けるとカップボードとパントリーを兼ねた収納が!!パナソニックの家電収納部分だけを購入して中に入れたので機能性も抜群。棚はもちろん可動タイプです。

キッチンから見るリビング。バルコニーまでつながっていく空間が更に広さを増しています。丸ごと見える化粧梁は2階リビングならではですね。規則正しく並んだ照明がかわいい。(オーデリック製)

インターネット関連機器をまとめてすっきりさせるカウンター。ダイニングテーブルを置いた脇に設けたＰＣコーナー。下の棚には、インターネット関連機器をまとめてすっきりさせるように考慮しました。

落ち着いた雰囲気ですね。冷蔵庫の上の小さな窓は開閉できる横滑り出し窓。南から北に空気が流れてくれます。

小上がりの和室がホッとする空間。

－小上がりとは－
蹴上(けあ)がりとも。土間より少し高くなった、靴を脱いで上がる座敷で、襖(ふすま)のような仕切りのない小部屋風の空間。現在では和風の小振りな飲食店などの構えに多い。（kotobankから引用）

大きな窓からタップリ光が差し込みます。バルコニーがインナーになっているので、直射日光も和らいでいます。

「バルコニーのデッキはリビングとのつながりを意識して」。優しいカラーのロールスクリーンは、さりげない存在感でした。きれいなオレンジのロールスクリーンが、部屋の装いになじんでいます。(ニチベイ)

たっての希望だった造作のテレビボード。たくさんの思い出が飾れそうです。

収納の引き出しはオーダー家具。この引き出しはアイカの既製品。大工さんにこの寸法で周りを作ってもらい、はめ込んでもらいました。さすが匠の技。

小上がりの和室の引出しもオーダー家具。畳コーナーはちょっとした隠れ家的スペース。おひなさんや兜を飾るスペースも確保。あれ？かなり実用的なものが置いてありません？掃除機がピッタリだって。

中途半端な高さの物入に見えますが、天井との隙間はエアコンを取り付けるスペースです。

勾配天井がよくわかる写真です。天井面と屋根との距離があまりないので、断熱材を二重張りにしてもらいました。

かっこいいですね～このウッドデッキとウッド調手すり。そうなんですよ～これ、ウッド調であって、木ではないんです。一見わかりませんが。