Construction Case 建築実例・施工事例
大阪K邸 – 石畳がにあうモダンな家はリビングまで2WYA
アプローチは、美しいラインを描く、石畳の表情、ユニソンの「フラミア」アルテベージュを敷き詰め、レンガで縁取りをされました。石畳の豊かな表情がにあうK様邸のモダンな外観です。
リビングと続き間の和室は、玄関ホールからとリビングから 2WAYアクセス。最近の傾向としては、和室を家族の憩いの場として、リビングと一体の広い空間として、または、いざという時のご親戚・ご友人のお泊り空間として利用できる、リビングと続き間の和室(=リビングから広めに開口できる扉のついた和室)が人気 昔と今の良いところ、その両方を兼ね備えています。
外壁材はパワーボード
外壁は、37mmのパワーボード。「耐久性」はもちろんですが、「断熱性」「防火性」「防災性」「遮音性」に優れた外壁材です。 ベースのアクセントパネルは「ボーダーストン」、窓ラインには「ライン50」を縦貼りしています。
パワーボードの37mmの厚さの中には、細かい気泡が均一に入っています。この気泡に含まれた空気が層をつくるため、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります。
アプローチは「フラミア」アルテベージュ
門柱は、三協アルミのコレット2型・アンティークウォルナットです。門柱裏のシンボルツリーは「シマトネリコ」ですが、もう一つ記念樹を植えるための花壇も作っています。
アプローチは、美しいラインを描く、畳の表情、ユニソンの「フラミア」アルテベージュを敷き詰め、レンガで縁取りをされました。石畳の豊かな表情がにあうK様邸のモダンな外観が素敵に完成しました。
スクリーンブロック
外構工事のワンポイントは、この「スクリーンブロック」。外からの視点を遮りつつ、外部の明るさは、掃出し窓から室内へしっかり届けます。
スクリーンブロックの素材は、ユニソン 「リゲル」リネアベージュ+ユニソン 「スクリーンブロック」ブライトベージュ。
多目的な玄関収納
玄関扉側は靴収納棚として。
汚れがふき取りやすい、白のポリ合板の可動棚。棚板は8枚設置予定。奥行があるので、奥には時期的にあまり履かない靴、手前によく使う靴を置く計画です。
廊下側は剣道防具の収納場所として。
丈夫なフリー板の収納棚を2段設置して、剣道の防具を置かれる予定です。
TOTOのタンクレストイレ
洗面からもホールからも、アクセスしやすい配置計画のトイレ。タンクレストイレと手洗いのボウルは「パステルアイボリー」、カウンターと収納キャビネットは「ミルベージュ」という色を選ばれました。
LDK
一番奥の白い扉が洗面室の扉、その手前のクリエペール色の扉が廊下からの入口扉、手前の3枚引き戸は和室につながり、和室と玄関ホールがつながる間取りです。
5.2帖の多目的な和室
玄関からホールに上がってすぐ右手、LIXILクリエペール色の引戸を開けると、5.2帖の多目的な和室があります。玄関ホールや廊下からアクセスできる和室は、客間として利用がしやすい昔の間取りは、こちらのタイプの和室が多かったんです。客間があるのがベーシックなスタイルで、法事などの行事をご家庭ですることも多かったからでしょうね(←卒業論文の時に統計をとった覚えがあります笑
リビングから2WAYアクセスの和室
リビングと続き間の和室になります。玄関ホールからと、リビングから2WAYアクセスの和室です。
最近の傾向としては、和室を家族の憩いの場として、リビングと一体の広い空間として、または、いざという時のご親戚・ご友人のお泊り空間として利用できる、リビングと続き間の和室(=リビングから広めに開口できる扉のついた和室)が人気。昔と今の良いところ、その両方を兼ね備えています
和室はリビングと続き間
リビングにきて、少し斜めのアングルからパチリ。右から、LDKの出入り口、W1000㎜のゆったりパソコンカウンター、和室の扉、テレビを置くスペースとその上の飾り棚です。この面だけ木目調のクロスにしました。
扉を閉める和室は個室に
扉を閉めると区切れる和室。家庭訪問の時は、和室だけ片付いていればOK
ペンダント照明
ペンダント照明は、可愛いカラーリング。大光電機(DAIKO)の商品×3個です。
リビングの掃出し窓の前には、外構工事の際に「目隠しスクリーン」を設置しました。 穴の開いたブロックを積んで塀を作ることで、内側からの明るさや目線は遮らず、外からの視線は遮ることに成功しました。
主寝室のクローゼット
主寝室のクローゼットはタップリの「1帖分×2か所で2帖分」。2帖のウォークインクローゼットも魅力的ですが、人が入るスペースがない分だけ収納に全スペースを活用できる、間口の広いタップリな収納設備もおすすめです。
クローゼット内部
収納は、1ヶ所はお布団入れの中段も取付しました。パイプに上着も掛けれるように、高さを微調整。
子供部屋
こちらは5帖の子供室。
子供部屋の大きさはどれくらい必要か考え方は様々ですが、ひとつだけ言えることは、ベットや机の配置をシュミレーションしておくことで、部屋の帖数以上に使いやすい空間にすることは可能です。