BLOG 住宅のコラムとニュース

2013年08月08日

施工実例で、クレーム、苦情の少ないHMや工務店がわかる

匠建枚方建築商品|分譲住宅・注文住宅・建て替えなどの新築一戸建て住宅。リフォーム|住宅・店舗・マンション リフォーム。リノベーション|住宅・マンション

ハウスメーカーや工務店、ビルダー、住宅不動産販売業者の実例、施工例をよく見れば、あなたは騙されない

ホームページ上で、一般的な価格帯、標準価格帯の施工例を掲載しない理由は――
実際の価値よりも、実態のないイメージの力を借りて、新築価格や売却価格を引き上げようとしているから、と前回のコラム新築価格、物件価格が安いか高いかを知る方法で書きました。

このページでは、実例・施工例数を別の角度から裏読みしてみましょう。
ところで、あなたも誠意のないハウスメーカーや工務店で契約したいとは思わないでしょう。そのような住宅企業で建築すると後々、お金だけではなく、精神的にもまいってしまいます。

つい先日も、大阪府北部でリフォーム建て替えかで迷っておられるお客さまと商談する機会を頂きました。

そのさい、お客さまが「この家は分譲地で工務店に建築してもらったんです。新築後、しばらくしたら雨漏りがし、苦情を工務店に訴えたところ、『うちの施工は雨漏りがすることが普通なんです』と開き直られた」とおっしゃっていました。

さらに。「しょうがないので、雨漏りを防ぐために別の有名リフォーム業者に依頼したんです。完成してあとからわかったことですが、相場より2倍もリフォーム費用が高かった。ぼったくられましたよ」と説明して頂きました。
誰でも名前の知っているリフォーム会社です。お気をつけ下さい。

弊社は日常的にお客さまから上記のような内容のお話しを頻繁にお聞きします。
また、業者同士の情報交換で同じ内容の話もよく聞きます。

当ホームページで注意を呼びかけ、「参考になりました」と喜ばれています。
住宅・不動産はそんなにあまくない、経験者は体験として肝に銘じていらっしゃいます。

朗報です。
ホームページ上で誠意のない欲どしいダメダメ会社を見破る方法があるんです。

しかし、「利益をあげることを最大の目的」としている住宅企業が悪いというわけではありません。合法的な手段なら勘違いする方を擁護する必要はないかもしれません。
ただ、勘違いすると大きな損失になりますよ、と呼びかけているだけです。当HPには、適正な価格で新築を建築、購入したい人たちが大勢やってきます。

(このページの情報は一部例外的な企業があるかもしれませんが、その場合は施工事例を掲載していない事情を尋ね納得できる回答かどうか、を知ることがまた役に立つことでしょう。どのような場合でも、契約前にできる限り商品を見せる。そんな努力をしている住宅企業のほうが、やはり良心的な企業なのかもしれません。)


施工実例・事例で、クレーム、苦情の少ないハウスメーカーや工務店がわかる

次の方法で、苦情・クレームが少なくサービスの良い会社がわかるでしょう。
施工の実例が多い会社は、お客さまとの関係が良好である。

実際のお客さまのお家をホームページに掲載できるということは
苦情やクレーム、もめ事がない、あるいは少ない会社と考えられます。
顧客との関係がギクシャクしていれば掲載することは不可能です。

たとえば、匠建枚方では「注文住宅のお客さまに建築施工事例を掲載してもよろしいですか?」と事前にお伺いします。
お客さまは二つ返事で、「けっこうですよ」と気持ちよく答えて頂けます。
「販促にどんどん活用して下さい」と自ら気をつかってくださるお客さまもいらっしゃいます。
「これで、もっと新築が売れたらいいですね」と優しい言葉をかけて頂けるお客さまもいらっしゃいます。

なるべく、実例・事例の多い住宅企業をいくつか選び訪問しよう!!

「まずい顧客関係」なら掲載のお願いはできません。
実例をアップし続けることができるのは、「お施主さまとの関係が超良好」だからできるのです。

施工実例・施工事例の少ない会社に比べて、実例の多い住宅企業なら顧客との関係が良好だという証拠になるでしょう。
失敗を事前に防ぐという意味で、なるべく実例・事例の多いハウスメーカー、工務店、ビルダー、住宅販売会社を選ぶというはいかがでしょうか。

to top

page
top