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マンション指数は2008年4月以降で最高 この先建設工事単価が心配

　国土交通省が発表した2013年3月の不動産価格指数(住宅)は、「更地・建物付き土地」と「マンション」を合わせた「住宅総合指数」が98.7で、前年比増減なしだった。更地・建物付き土地は97.4(前年比0.3ポイント下落)、マンションは107.4(同2.2ポイント上昇)だった。
　同調査は、2008年度平均を100としてそれ以降の指数を表しているもの。今回のマンション指数は2008年4月以降で最高だった。（住宅新報から引用）

こちらのニュースは住宅新報 マンション価格指数、過去最高に　国交省の調査で 2013年8月8日からどうぞ。

マンション価格が上がっているようです。

円安の影響や金利の先高観、株高による資産効果でマンションや一戸建て住宅の価格が上昇しています。

鉄筋工事など建設工事単価が職人不足の影響で一段と上昇しています。マンション価格は職人不足と生コンクリートや砕石の価格など、材料価格が高騰していることが、おもな要因のようです。

一戸建て住宅でも工事職人の単価が上昇しています。消費税前の需要増と、住宅メーカーが大工・職人を囲い込んでいるようです。