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2015年03月12日

住宅エコポイント・省エネ住宅ポイント制度が3月10日受付開始

(更新日:2015年9月25日)2015年9月11日に省エネ住宅ポイント事務局が、8月の省エネ住宅ポイントの申請戸数と、8月31日までの発行済みポイント数(累計)を発表いたしました。最新の省エネ住宅ポイントの残り予算額と締切期限日です。(ここまでが最新情報)

省エネ住宅の普及を促すポイント制度(住宅エコポイント)の申請受け付けが2015年3月10日から始まりました。

今回のポイント制度のおもな特徴は、ポイント発行の対象住宅に「完成済み新築住宅の購入」が加わり、エコ住宅などの条件を満たすと30万ポイントが与えられること、エコリフォームでのポイント発行数が増額されたり、中古住宅を購入して3カ月以内にエコリフォームの請負契約を締結した場合、既存住宅購入加算で付与ポイントが加算されることなどがあげられます。リフォームを検討されている方にとっても利用しやすい制度になりました。

(エコポイント利用注意点!)下のほうのニュースで「国土交通省は今回の取り組みによって住宅市場の活性化を図りたい」と伝えています。消費者のためなのか、住宅業界のためなのか。新築戸建てやマンションは、本体価格、諸費用で30万円くらいならいつでも変動させられます。エコポイントを目的にするとバカを見る可能性もあります。住宅は良心的な業者さんを選ぶことが必須です。

※「住宅エコポイントの最新情報」を読むと、新築、分譲住宅、リフォームについての、住宅エコポイント制度が詳しくなります。

「省エネ住宅ポイント」とは

「省エネ住宅ポイント」は、一定の条件を満たす戸建ての住宅の新築や購入、マンションの購入、それに戸建てやマンションをリフォームしたときに適用されます。
1ポイントは1円に相当し、新築の場合、法律で定められた省エネの基準を満たすと、30万ポイントを受け取ることができます。

リフォームの場合、例えば窓に内窓をつけるなど断熱性のものに改修すると、窓1枚当たり最大2万ポイント、トイレを節水型にする場合は2万4000ポイントと、設備によって異なりますが、最大で30万ポイントを受け取ることができます。また、リフォームに合わせて筋交いを入れるなど耐震工事を行う場合、ポイントが加算され、最大で45万ポイントを受け取ることができます。

ポイントは、省エネに優れた家電製品や地域の特産品、それに商品券やプリペイドカードなどに交換できます。また、追加の工事費用や東日本大震災の復興支援への寄付に充てることもできます。

受け付ける規模は900億円余りで、なくなりしだい締め切られる予定です。また、ポイントの交換の受け付けは、来年1月15日までとなっています。(引用 NHK 2015/3/10)

住宅エコポイントを利用して新築を購入した夫婦 キッチン

住宅エコポイントは賢く利用しよう!

「住宅エコポイント」受付開始 新築や改修で付与

省エネ住宅の普及を促すポイント制度の申請受け付けが10日始まった。基準を満たした住宅の新築や改修で1戸あたり最大30万ポイント(1ポイントは1円相当)がもらえる。ポイントは省エネに役立つ家電や地域振興につながる特産品、商品券などと交換できる。昨年4月の消費増税で落ち込む住宅市場を活性化するねらいだ。

昨年12月27日以降に工事契約を結び、2016年3月末までに着工する物件が対象となる。省エネルギー法など基準を満たす住宅の新築に30万ポイントを発行する。

リフォームの場合、断熱性を高めようと内窓をつければ大きさに応じて8千~2万ポイントが付き、外壁や屋根、床に断熱材を施すと3万~12万ポイントがもらえる。節水型トイレや高効率の給湯器は、それぞれ2万4千ポイントとなる。リフォーム全体で30万ポイントを上限にポイントが付く。(引用 日本経済新聞 2015/3/10)

住宅エコポイントがスタート 最大45万円、商品に交換

「住宅エコポイント制度」が10日、はじまった。省エネ性能が高い住宅を新築したり、窓や壁を断熱化するリフォームをしたりすると、最大で45万ポイント(1ポイントは1円相当)がもらえ、様々な商品に交換できる。

「2014年12月27日~16年3月末の間に着工し、国土交通省の基準を満たす住宅やリフォームが対象だ。

新築の戸建てやマンションを建てたり買ったりすると、30万ポイントがもらえる。リフォームの場合、窓を断熱性の高いものに取りかえると、サイズに応じて8千~2万ポイント、トイレを節水型のものに取りかえると2万4千ポイントなど、合計で最大30万ポイントがもらえる。リフォームと同時に耐震改修もすれば、最大45万ポイントだ。(引用 朝日新聞 2015/3/10)

住宅エコポイント申請開始=新築30万円、改修最大45万円

省エネに配慮した住宅の新築や改修をした消費者に、商品券や地域特産品などと交換できる「住宅エコポイント」を付与する制度の申請受け付けが10日始まった。新築に30万円分、窓や床の断熱改修や耐震工事などに最大45万円分を発行する。国土交通省は「遅くとも11月30日までには締め切る」として早めの申請を促している。(中略)

申請は全国の建材会社や設計事務所など約1000カ所の窓口に必要書類を直接届けるか、エコポイント事務局に郵送する。政府は14年度補正予算と15年度当初予算案で事業費計905億円を設定しており、なくなり次第終了する。住宅エコポイントは過去2回実施しており、今回は住宅市場を活性化する経済対策の一環で再開した。(引用 時事通信 2015/3/10)

住宅エコポイントの申請受け付け開始 最大45万円相当、11月末まで

省エネルギー性能の高い住宅の新築やリフォームで最大45万円分のポイントがもらえ、食品や発光ダイオード(LED)照明などに交換できる住宅エコポイントの申請受け付けが10日、始まった。11月末が期限。

もらえるポイントは、窓や外壁の断熱化など一定の基準を満たした住宅の新築なら一律30万円分。リフォームの場合は、工事内容によって異なるが最大30万円分で、併せて耐震改修も実施すれば15万円分を上乗せする。いずれも来年3月末までの着工が条件となる。

申請は、省エネ性能の証明書など必要な書類を住宅エコポイントの事務局に郵送する。国土交通省指定の最寄りの工務店や設計事務所でも受け付ける。

予算を使い切れば、11月末以前に申請を締め切ることもある。問い合わせは事務局、電話0570(053)666。(引用 産経新聞 2015/3/10)

「省エネ住宅ポイント」受け付け開始へ

「省エネ住宅ポイント」は、消費増税の影響で落ち込みが続く住宅市場の活性化などを目的に、国土交通省がおよそ2年半ぶりに復活させた制度で、戸建ての住宅やマンションについて省エネルギーの一定の条件を満たす場合、新築では30万円相当のポイント、リフォームでは最大で30万円相当のポイントを受け取ることができます。

対象となるのは、去年12月27日以降に契約し、来年3月31日までに着工する工事が基本となっていて、受け取ったポイントは地域の特産品や商品券などに交換できます。

ポイントの申請は、10日から郵送のほか、全国の建材会社や設計事務所などおよそ1000か所の窓口で受け付けます。受け付けの規模は900億円余りで、なくなりしだい、締め切られる予定です。

消費増税の影響で、全国の住宅の着工戸数は去年3月からことし1月まで11か月連続で前の年の同じ月を下回っていて、国土交通省は今回の取り組みによって住宅市場の活性化を図りたいとしています。(引用 NHK 2015/3/10)

省エネ住宅ポイント開始…家電や商品券交換OK

(前略)断熱性を高めるなど一定の省エネ基準を満たした住宅の新築や改築のうち、2014年12月27日以降に契約したものなどが対象。1ポイント当たり1円相当の商品券や省エネ家電、地域の特産品などと交換できる。例えば、省エネ性能の高い住宅を新築すれば30万ポイントが得られ、30万円分の商品券などに交換できる。窓や外壁の断熱化といったリフォームも最大30万ポイントもらえる。

同様の「住宅エコポイント」制度は09年、11年にも実施しているが、今回は完成済みの新築住宅も、原則として完成から1年以内であれば対象に加わった。(引用 読売新聞 2015/3/9)

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