Construction Case 建築実例・施工事例
アイランドキッチンとグラフテクトのカップボード
大阪府の注文住宅-「N様邸のキッチン」をご紹介いたします。
24帖のLDKの中心に、オブジェのような「フロートタイプのアイランドキッチン」。キッチン天井の一部を下げ、キッチンと同色のダークブルーのクロスを使用しアクセントに。カップボードの上に間接照明を仕込むと、さらに高級感と優しい色合いのキッチンになりました。
アイランドキッチン
アイランドキッチンが中心のLDKは24帖。キッチンの前にダイニングテーブルを置く予定。大開口サッシ側から光が差しこむリビングは12帖の空間。
無垢(ムク)の床材は「イクタ銘木フロアラスティック(ハードメープル)」。広々した空間を自然な色合いで包み込んでいます。
Tさまは、地域メディア「ひらつー」にも、「コロナ禍の中この家を建てて本当に良かった!家に帰るとホッとします!」のタイトルでご登場いただいています。
キッチンはパナソニック(ラクシーナ)・フロートアイランドキッチン
キッチンは多数のメーカーより悩まれました。フロート型のすっきりしたデザインが際立つアイランドキッチン「パナソニックのラクシーナ」を選択されました。キャビネットカラーはダークネイビー。メープルとの相性もいいですね。
当時はコロナが流行する前でしたが、水栓を自動タイプにされました。「清潔に手洗いができるのでこの自動水栓を選んで良かったです」とコメントをいただいています。
奥の部屋は音楽室です♪
カップボードはGRAFTEKT(グラフテクト)
キッチンの第二の主役カップボード。迷わずグラフテクトを選ばれました。
GRAFTEKT(グラフテクト)のカップボードは「バックセット」という商品名。フルセパレートで大容量のW2750mm。ベースキャビネットの奥行き60mmはお料理大好きな奥様のこだわり。オーブンレンジが余裕で置けるサイズです。
キッチンとベースキャビネットの距離が絶妙です。食洗器とキャビネットの引き出しを向かい合わせで開けてもぶつからず、「出し入れしやすいく便利に使えています」と奥さま。
レイアウト自由なウォール型収納「テンダーウォール」
N様がグラフテクトにこだわられた理由はもうひとつ。キッチン横のリビングスペースに並んだ形で「ウォール型収納」を取り入れたいというご要望でした。
この収納の商品名は「テンダーウォール(GRAFTEKT)」。パネルはバックボードといい棚や収納を自由に配置できる仕組みです。
N様はお子さまのスタディコーナーとして利用できるよう、「棚板とデスク用カウンター」を組み合わせられました。キッチンの横で勉強やお絵描きができると奥さまから目が届き安心ですね。