Construction Case 建築実例・施工事例

注文住宅

大阪S邸 – W発電の家 断熱材にもこだわったエコ住宅

大阪S邸 – W発電の家 断熱材にもこだわったエコ住宅

正面側には、あえて大きい窓は設けずに縦長の窓を設けて、2階の窓とラインをそろえました。アーチを取り入れつつ、付け柱がアクセントのスッキリしたCOOLな外観を実現♪ 太陽光発電パネルやエネファームも採用、断熱材や吸音材にもこだわった住み心地の良いお家。環境に優しいエコな住宅が完成いたしました!

濃紺とグレーでスッキリ引き締まった外観

濃紺の部分には、くっきりとした横ラインが特徴的なへーベルパワーボードのアークライン50を、グレーの部分には、コンクリート打ち放し風のアークティンブルを採用。玄関部分は少し変化を持たせて、天然石をノミで削ったような陰影と暖かみのあるジーファスタイル75を採用しました。

アプローチ側からみた外観

パラペットと立ち上がり壁をつけて、正面から見ると四角いフォルムに見せていますが、南側(正面向かって右側)は片流れ屋根になっていて、太陽光パネルを設置しています。

カーポート側から見た外観

車+自転車も停められるようにと選んだ、ワイドが広めのカーポート。リビングの縦長窓を遮らないようにと、高さのある柱のタイプにしました。

アプローチ

アプローチ通路には割れ石を敷き詰め、縁取りはレンガで作ってアクセントにしました。くるっと腰をひねったような機能門柱が特徴的。

インナーバルコニーと物干金物

インナーバルコニーとは建築の構造物で屋根を作った、半屋内のバルコニーです。 建物完成後につけるバルコニー屋根よりも、低コストで耐久性があります。天井に物干しをつけれるところも人気の理由です♪バルコニーには廊下から直接出れるようになっていて、採光通風タイプの扉なので風通しもバッチリ☆

(インナーバルコニー関連ページ)
インナーバルコニーとオープンバルコニーの組み合わせ
南向きのインナーバルコニーは程よく日差しを遮り

アーチのあるバルコニーから外を見る

室内空間の有効利用も考慮しつつ、どこかに取り入れたかったアーチのある外観。 考えた末、バルコニーにアーチを採用!玄関の庇の役目も果たしています

Panasonicのキッチン&カップボード

木目がきれいなナチュラルカラーでまとめられました。キッチンの吊戸棚は無くして、リビングと一体感のある空間に。

パナソニックのキッチン

標準仕様で食洗機付+たっぷり収納なキッチンを実現☆ 今、開いている引出の下も、収納スペースになっています。

(パナソニック関連ページ)
>>キッチンはパナソニック 扉カラーをグレードアップ
>>キッチンはパナソニック ピンクのシンクはパナソニックオリジナル
>>トイレの壁面には壁厚を利用した収納 パナソニック製

コンロ前からシンク側を見る

シンクの奥に見える壁には、冷蔵庫を置くためのスペースを確保しました。 壁にくぼみを作ることで、冷蔵庫をスッキリ収納、かつ、キッチンに入らなくても飲み物などがとれる動線は、奥様のこだわりです

Panasonicのカップボード

「トールタイプも欲しいし、レンジもトースターも置くからカウンターは広い方が良い!」とSさま。使い勝手に応じて組み合わせたカップボードです。

家電収納付きのカップボード

引出すタイプの家電収納の下は、ダストBOXになっています。ダストBOX内部は、ごみ箱の他にビニール袋を引っかけるフックもついていて、ごみの分別にとっても便利です。

キッチンから見たリビング

キッチン側に設けたニッチは、浄水器を置くためのスペースとして。ニッチ:壁の一部をへこませて作った飾り棚

リビングから見たキッチン

リビングの物入にはちょっとした小物や本などを収納+背が届きにくい上の方は、パソコンのモデムなどがしまえて、とても重宝されています。リビングの壁は無添加住宅のしっくい塗りで、暖かみのある空間になっています。

リビングから見たキッチン

キッチンのカウンターは、横の物入扉が当たらないように、と大工さんにオーダー♪ ぴったりサイズで仕上がりました。

パントリーの入口扉

左から、カップボード、パントリーの入口扉、洗面室入口扉。開き戸ではなく中折れ戸を採用することで、扉をあけた状態でも通路幅を確保。

(パントリー関連ページ)
>>キッチンには可動棚のパントリーと階段下の収納
>>カップボードとパントリーを兼ねた収納
>>キッチン廻りはスッキリ見せたいのでパントリー収納はとても重宝

パントリー内部

1.5帖のパントリー。自由に棚を設置できるスペースと掃除機スペースとして。キッチン ⇔ パントリー ⇔ 勝手口の動線が便利です☆

パントリーとは
もとはホテルなどで食器やテーブルリネンなどを保管したり配ぜんを行う場所のことで、住宅にも応用されるようになった。キッチンに隣接して設ける納戸のような収納スペースとし、日常使う頻度の少ない調理道具や什器類、食品や飲料のストックをしまうのに利用する。とくに食品庫として使う場合は、気温・湿度の管理が問題。外気の影響で温度が変わりやすいような位置を避け、十分な通気が確保できるようにしておきたい。(goo辞書から)

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