「ダイニングカウンター」は、色味とお手入れのしやすさに着目して、アイカ工業の「ポストフォームカウンター」を選定。いくつかサンプルを取り寄せてどの色が良いかご検討！とても素敵に仕上りました。

カウンターの出幅を抑えつつカウンターの奥行きを確保するために、ニッチも活用しています。

【ポストフォームカウンター】ルームフレグランスやオブジェ、観葉植物などの装飾スペースとして活躍。傷や汚れ、水がかりに強く、お手入れもラクなメラミン化粧タイプのカウンターです。（アイカ工業より）

＜おしゃれなアーチ型のたれ壁と飾り棚のある対面キッチン＞構造上必要な壁（=耐力壁）は、リビングの広さを妨げないようにキッチン横に配置。

LDKへの入り口前でしたので、壁をうまく利用して奥行きのある飾り棚を計画。「おしゃれなアーチ型のたれ壁と飾り棚」が、お客様をお出迎えします♪

造作対面キッチンのライティングは、コイズミのペンダント照明（AP45523L）。ダクトレールタイプは、照明器具を変えたり増やしたりすることも簡単です！

キッチン側はタカラスタンダードの「ホーロークリーンパネル」を貼り上げることで、お料理汚れが飛んでもさっと一拭き。

マグネットもくっつきますので、ご家族の連絡ボードとしても活用できます。

カップボードもタカラスタンダード。キッチンとメーカーをそろえることで、まとまりのある空間に仕上がりました。

タカラスタンダードのキッチンは、引出しの底板もホーローパネル。知らない間についたキャビネットの中の汚れもキレイに。汚れ防止のためのシートを敷く必要がありません。

今回はそんな「ホーロー底板」をカップボードの引出しにも採用されました！ソフトクローズ機能もそうなのですが、こういったキッチンメーカーならでは技術が詰まっているのもカップボードの魅力です。

テレビボードは「LIXILのヴィータス」。リビングになじむようにホワイト色を選定されました。ブラックの取っ手がワンポイントになっていますね。

壁から壁までの寸法を計算、ぴったりサイズでオーダーしたこちらのテレビボードは、引出しや開き扉の位置までお施主様に決めていただけます。

LDKの収納は扉下を浮かせて、内部にはコンセントも設置。「ルンバ基地」として活躍する予定です。