
設計のポイント
京都府の注文住宅「S様邸の造作対面キッチンとPCカウンター」をご紹介いたします。
S様邸は、玄関にウォークスルーのシューズクローク、キッチンの近くにまとめた家事動線の良い水まわり、リビングの横に小上がりの和室と物干しテラスなど、生活動線に配慮した間取り。
奥様こだわりの造作対面キッチンは、予算を抑えて「背面収納ありのペニンシュラキッチン」のように仕上げるため、カウンターは既製品の収納がぴったり納まるように高さと奥行きを設定しました。書類などを整理できるリビング収納とPCカウンターなど、「必要なものを必要な寸法分だけ確保できる」という注文住宅の良さを最大限に生かしたLDKです。
キッチンは下がり天井
吊戸棚の配置を工夫

キッチンの吊戸棚は、高さを700→500mmに変更してカウンタータイプのカップボード上部に。FIX窓下に設置することで、道路面からの明るさを確保しつつ、吊戸棚は奥様が出し入れしやすい高さになりました。
クロス施工後の現場打合せでは「吊戸棚の上にインテリアグリーンなど並べると素敵‼」と盛り上がりましたね♪
キッチン奥のパントリー

キッチンの奥には「1.2帖ほどのパントリー」があります。
左右にそれぞれ奥行き600mmの可動棚を計画し、コンロ横には家電などを置けるようにコンセントも設置。電子レンジなどの家電も、ストックの食料品もごみ箱もスッキリ隠せる、奥様も大満足のパントリー空間です。
ルンバ基地のある収納

玄関ホールからLDKに入ると見える景色。素敵です!
おしゃれなキッチンの奥に見えるのは、リビングのテレビ台スペースとエコカラット。造作壁で柱のような壁をつくり、その間の壁はLIXILのエコカラット「ストーングレース」で仕上げています。ダウンライト照明もエコカラットが映えるように計画しました。
そして手前に見える収納はLIXILのクローゼット扉「スッキリタイプ」を採用。扉下は150mmの空間をあけて、内部は可動棚を設置。ルンバ基地にできるように、内部コンセントも設けています。
匠建枚方では「正しい家づくり」で、常にご期待以上の住まいをお引き渡ししています。
ご興味のある方はメールフォームまたは、お電話(0120-850-515)にてお気軽にお問い合わせください。


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