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中・大規模の分譲の予定はないのですか?

いまのところ予定はございません。将来の子供たちや若い世代のために土地をむやみに匠建枚方は増やしません。使えなくなった古家を新築へ生まれ変わらせ、街を再生させる社会貢献をおこなっているのです。分譲のほうが楽で儲かりますが、注文住宅専門の住宅会社としているのは次のような理由もあります。

分譲地に建つ分譲住宅

2033年には全国の住宅の約3戸に1戸が空き家になるという試算があります。住宅は現在もあまっていますが、さらに将来は空き家が増加するということです。朽ち果てた家が自分の住む環境に増えるのは困るでしょう。景観が悪化するばかりでなく、犯罪の温床になりかねません。だから、匠建枚方は、土地扱いで売りに出されている、耐震に問題がある家や、古くなり使いづらくなった家をお客様にご紹介し、新築に建て替え街を再生させているのです。

市内に住宅が点在すると、生産年齢人口が減少するのに、社会インフラに無駄な税金が必要となります。水道やガス、道路、橋、学校、その他の施設などを、取り替える、新しくするには莫大な税収が必要ですが、将来はそれが見込めません。若い人たち、子供たちがかわいそうじゃないですか。

それにくわえ、もっと子供たちにつけが回ることがあります。社会保障制度は実質破綻しているのに、責任のある大人が改善を怠ってきたばかりに、現在でも2.3人で高齢者1人を支えるようになりました。それが将来には1.5人で1人を支援しなければなりません。つまり、子供たちの手取りが減っていき、人によっては貧しい生活を余儀なくされるのです。

私たち匠建枚方は、分譲をおこなう場合は将来も人が住みやすい場所に限定。次のように心得、そして取り組んでいます。コンパクトシティという考えがあるように、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市や街の中に、たとえば、売りに出される大きなお屋敷を2、3区画に分割したりして、賃貸や郊外から住みやすい街に移っていだだくように匠建枚方は考えています。

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