Construction Case 建築実例・施工事例

アイランド

間接照明に映えるオープン対面キッチンはリシェルSI(アイランド型)

間接照明に映えるオープン対面キッチンはリシェルSI(アイランド型)

大阪府の注文住宅「N様邸のキッチン」をご紹介いたします。

南西の角地の敷地に注文建築のご依頼をいただきました。
南側に約7帖のウッドデッキを設置し、大開口サッシから出入りできる明るいLDKプランになっています。

キッチンは「リクシルのリシェルSI」。このキッチンは新築されるうえでの奥さまの絶対条件。完成したLDKは、ショールームに展示されているシステムキッチンのようでした。

アイランドキッチン「リクシル リシェルSI」

N様邸のオープン対面キッチンは、「リクシルのリシェルSI(アイランド型)」。対面側に収納力のある「奥行970mmのアイランドタイプ」です。

キッチン上の天井を下げ、L型に間接照明を造作しています。

天井のクロスは木目にするかどうか悩まれました。何パターンかのパースをご覧いただき、キッチンのカラーリングとコーディネートしたダークグレーのクロスで決定。天井のダウンライト枠もブラックで馴染ませ、大人シックなキッチンが完成しました。

キッチン上の天井を下げ、L型に間接照明を造作しています。

キッチンの配置と窓の配置設計

「LDKにどの向きでキッチンを配置するか・・・」。当初はキッチンとダイニングテーブルを横並びに配置するご要望でした。しかし、キッチン対面側の収納を活用するためにも、テーブルを対面側に置くことに変更。

キッチンがウッドデッキに向く配置になり、お料理しながらリビングダイニングとウッドデッキを見渡せる気持ちの良い空間になっています。

LDKの窓は、「大開口サッシ」以外はすべて「スリット窓」で統一。大開口サッシの高さはH2200mmと通常より200mm高くされたので、スリット窓もその高さにあわせて設置。キッチンから見る窓の配列、高さに統一感が出てすっきり!

キッチンの天板はセラミック

キッチン「リシェルSI」は、キッチンの天板が「セラミックトップ」を採用していることが人気の秘密でもあります。熱やキズ、汚れに、優れた耐久性を発揮するセラミック。その美しさを長く保てる理想的なワークトップ素材です。

N様のセレクトカラーは「バサルトブラック」。リクシルのショールームにも展示されているこのブラックの天板。このカラーリングに惹かれたほかのお客さまも。お見積りをここ数年多数ご依頼いただいています。

このワークトップにあわせ、キャビネットの色はグレースグレー。コンロ前の透明のガラスパネルは、換気扇と一体型になっているため、汚れが飛びにくい構造。透明パネルがデザイン性をアップさせています。

また、いまの時期に欠かせないハンズフリー水栓も装備。フロントオープン食器洗い乾燥機やキッチンコンセントも内蔵された機能性とデザイン性に優れたキッチンです。

キッチン「リシェルSI」は、キッチンの天板が「セラミックトップ」を採用していることが人気の秘密でもあります。

背面のカップボードとエコカラット

背面は、キッチンとペアのカップボード「リシェルSI カップボード」。W2700mmのハイフロアキャビネットです。

収納上手な奥さま、普段からできるだけ物を少なくされていらっしゃるとのことで、吊り戸も不要とのこと。「デコレートウォール」を一段造作し、見せる収納を作りました。(パナソニックの集成カウンター)

コンセントはカップボードに置く料理器具を考慮し、2口コンセントを3つ設置しています。

背面には「エコカラット(ヴァルスロック ECPー315/VSR2N)」をカップボードと同じ幅で施工。天井はできるだけ壁面に近づけてダウンライトを配灯し、エコカラットを照らす間接照明に。「やっぱりエコカラットに間接入れてよかったな~!」とお披露目会のさいにご主人からコメントをいただきました♪

キッチンとペアのカップボード「リシェルSI カップボード」

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