８月８日に枚方市総合体育館で、自主興行開催の「ＣＲＡＳＨ　ＢＯＸＩＮＧ　ＶＯＬ２３ｉｎ枚方」が開催されます。この試合も枚方市が協賛します。

メーンイベントは元日本スーパーフライ級王者・奥本貴之（２９）。セミファイナルに登場する日本スーパーバンタム級７位の下町俊貴（２４）は、対戦相手が決まらず試合を断念するようです。

この試合は、枚方市在住の小中高生、枚方市の学校に在学中の小中高生は、当日学生証を提示すれば無料で観戦できます。

興行は本石会長の地元である枚方市の協賛を受けて開催。最大収容３５００人の会場で、感染対策を施して１５００人での有観客試合を予定する。枚方市在住の小中高生、枚方市の学校に在学中の小中高生は当日学生証を提示すれば２５０人無料招待する。本石会長は「コロナ禍でも我々が夢を持って取り組んでいる姿を枚方市の子どもたちに見ていただきたい」と説明した。（デイリースポーツ onlineより）

ボクシング界も新型コロナの影響をダイレクトに受け、イベントの中止やジムの閉鎖など、混迷を極めています。元々、ファイトマネーだけでは生活できない選手も多く、アルバイトをしてなんとか選手生活が続けられる状況。

このままイベントの中止が続きますと、チャンピオンを目指して、トレーニングに励んでいる選手たちは、その道を断念せざるを得ません。

そんな混乱しているボクシング界や、枚方市のPRに貢献してきた地元枚方在住の本石昌也会長、そしてグリーンツダボクシングジムの選手のためにも、今回も枚方市が協賛して興行が行われます。匠建枚方もスポンサーに名を連ね、選手たちを応援します。

枚方市役所のホームページには「グリーンツダボクシング」のサイトがあります。2021年8月1日には、本石会長は「枚方市のPR大使」に就任。これは7月の市政ニュースにも掲載されました。