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BLOG 匠建枚方 新築ブログ

2015年06月09日

演技をする住宅営業は会社の信用力を割り引こう

 

夫婦喧嘩

「いい人だったのに・・・」

「あの住宅営業さん、信用できると思っていたのに・・・」。新築でトラブルに巻き込まれた方の決まり文句です。

 

弊社、匠建枚方には、マイホームの建築経験が2度目、3度目のお客さまにもご契約頂いています。

そのお客さまから、初めて新築を経験したときにトラブルになった話をうかがうことがあります。「まだ若かったからしょうがないけど、信用できる営業やと思ってたんやけどなぁ・・・。」

 

また、リフォームやリノベーションの工事の依頼を請けるときも、同じような話をホントによく聞きます。もちろん、トラブルがなく、信用できる住宅メーカーや工務店ならそちらに依頼されることもありご縁がないわけですが。

営業パーソンの信用と会社の信用は別

みなさんも嫌いな人から物を買いたくはないですよね。

当たり前のことですが、住宅担当者は、「信用できる人」「好感をもてる人」「誠実な人」などを演じます。俳優のように演技をします。営業パーソンの信用と会社の信用は別です。惑わされないように、営業さんのイメージで高められた住宅会社の信用力は割り引く必要があるでしょう。演技をしているのですから。

 

しっかり記憶して下さい。感情的なことは心に直結しやすく、担当者のパフォーマンスとは分かっていても、住宅会社のポジティブイメージとして、一応、契約までは強く残ります。(一応の意味は、契約後、豹変する人がいるから)

 

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もし、入居されてからトラブルが発生しても、ふつうは営業さんが解決してくれるわけではありません。お金がかかる対応ならば、信用した工務店や住宅メーカー、分譲会社などの組織が費用を投じて解決します。

 

営業担当者一人に頼っていては、その人が会社を辞めた場合、心のつながりが断ち切られます。営業さんはあくまでも窓口です。

 

新築や不動産の契約は、人ではなく、会社の信用力を確かめる必要があります。この住宅業界は特別かもしれません。最近のニュースをご覧になれば、大きな組織でも意外と信用できないことがお分かりでしょうか。

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