BLOG 匠建枚方 新築ブログ
購入後に新築や中古物件で悩んだら反省し行動を起こそう
人は悩みの多い弱い生き物です。
常に、自分の存在感や、自分の判断が正しかったのか、すごく気にしてしまいます。
新築一戸建てや中古一戸建てを契約したあとも「間違いのない結論だったの?」、と考え心が不安定になります。
過去の結論を変えることはできませんが、将来にいかすことはできます。
一方、無意味な後悔で、自分を責めることもあります。
半年前に新築にて住宅購入しました。3LDKの小さい家です。上の子三歳と、二人目も妊娠中に引っ越し。購入後は狭いながらも楽しい我が家にしていこうと、楽しく暮らしていましたが、妊娠八ヶ月位の時にふと、ポストに入っていた住宅広告をみて、同じ最寄り駅で同じく駅徒歩15分の立地で、築10年ちょっとの中古ですが、うちより全然広く4LDK、価格も数百万安い物件を見てしまってから急に後悔の念が湧き上がってきてしまいました・・・。(引用:教えて!goo 住宅購入失敗、どうしていいかわかりません。)
家電製品を買ったあと「購入した値段が妥当だったのか」。しばらくは家電量販店の折り込みチラシが気になります。
何度か価格を確認したら、ふつうは考えることにあきてきます。人間はあきっぽいうえに、記憶もうすれてゆきます。
結果論で判断すると連戦連敗
家電製品をネット通販で安く買えたと喜んでいても上には上がいるもので。さらに安く購入している人もいるでしょう。
過去の自分と今日の自分を比較すると、過去の自分は絶対敗北します。人間は心身とも成長すると伴に、知識量や情報量が増すからです。
新築戸建て住宅や、中古住宅を購入したあとも同じで、契約したときの自分と現在の自分を比較しても意味がありません。過去には戻れないし、過去から今の自分は状況は見通せなかったのですから。
もし、新築で失敗したと感じたら、購入先に落ち度があれば苦情を申し出ましょう。他方、自分が間違っていれば、その反省を将来に生かすしか方法はありません。
新築で悩んだら、モヤモヤを払しょくするためにも、とにかく反省し分析して、行動を起こすこと。頭の中から外へアウトプットすることです。悩むということは、頭の中で何度も同じ体験を繰り返すことです。それはしんどい。
これから不動産の取引を考えている方は、新築やマンション、土地の取引で大満足を得たかったら、契約までに、さまざまな方法と手段を使い、多くの情報を集めることに、まずは専念してみてはいかがでしょうか。