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BLOG 匠建枚方 新築ブログ

2021年06月02日

無責任な業者は家賃と同じ支払いで家が買えると言う

家賃と同じ支払いで買えるは古典的誘導法

自信を持った住宅営業マン

【住宅業界あるあるシリーズ】

 

「家賃と同じ支払いで家が買えます」

「3500万円の住宅の支払いは〇万円。家賃と比べて下さい」

これは間違いではありませんが、企業に好都合なキャッチコピー。広告やホームページによく記載されていますよね。

「都合の良い事柄は強調し、不都合な事柄は隠ぺいする」。これは古典的な扇動手法。住宅購入者は情報弱者、ハンデを背負っている人を誘導するのは、社会的責任のある住宅企業として、あまりにも無責任でしょ。

 

家賃とローンの支払いが同程度で家が買えます

裁判だったら、弁護士につっこまれます。「家を買ったら諸費用がかかるのでは?」「固定資産税は説明していませんよね」「将来、金利が上がるリスクは説明していますか」「将来の修繕費用いくらかかりますか?」

 

想像以上の満足感が得られる新築生活

ガッツポーズの女性

確かに、家を建てたら大きな効用、大きな満足感が得られるでしょう。

「35年ほど我慢すれば、一生払い続けなければいけない家賃から解放される」「家賃は掛け捨てだけど、持ち家なら建物が棄損しても土地が資産として残るので」

「子供に一部屋づつ割り当ててあげられる」「親も子供もプライベートが守られる」

使いやすいキッチンで自慢の手料理がふるまえる」「賃貸ではママ友仲間を呼ぶことをためらうけど、新築なら遠慮なく誘える

「冬は寒く、夏は暑かったけど、新築だと快適だろうな」「今はリビングで在宅ワーク。子供が騒ぐので、住替えたら書斎がもてるな

新築住宅、特に注文住宅を所有すれば、はかり知れない満足が得られるでしょう。「えっ、あんた注文住宅建てたん」、注文建築で家を建てたら、承認欲求がさらに満たされることでしょう。

 

最大のリスクは間違った住宅会社選び

住宅情報をPCで見る二人の女性

でも、リスクがあることを忘れてはいけません。

最大のリスクは、住宅会社の選び方を間違ってしまうこと!!

 

もし、無責任な会社を選んでしまったら!」。住んでみて、いろいろ不具合が出るかもしれません。構造体に不具合のある住宅なら、家族の命に危険がおよびます。熊本地震で証明されました

 

もし、お客様の利益ではなく、自社の利益を最優先する会社を選んでしまったら!」。あなた様が稼いでも、稼いでも、建てた住宅会社へ、将来に渡り所得移転がおきます。気づきませんか?そのような仕組みを、こっそり構築している会社は、けっこう多いんです。

リスクを説明されずに、「家賃と同じ支払いで家が買えます」。このように説得されたら、要注意じゃありませんか?

 

新築一戸建ての購入で失敗するケースのひとつです。「この広告に、『家賃と住宅ローンの支払いが同じ』って書いてるよ。パパ家買おうか」。このレベルの住宅知識で、住宅展示場や、住宅業者を訪問したら、海千山千の担当者に、ソッコーで説得されるのは間違いないでしょう。

 

(この記事は設計部の廣田が書きました)

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